ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
不安 (1954/独=伊)
La PauraFear
[Drama]
製作 | ハーマン・ミラコウスキー |
監督 | ロベルト・ロッセリーニ |
脚本 | セルジオ・アミディ / フランツ・トロイベルク |
原作 | シュテファン・ツヴァイク |
撮影 | カルロ・カルリーニ / ハインツ・シュナッカート |
音楽 | レンツォ・ロッセリーニ |
出演 | イングリッド・バーグマン / マティアス・ヴィーマン / レナーテ・マンハルト / カート・クルーガー |
あらすじ | 製薬会社を経営するイレーネ(イングリッド・バーグマン)は、夫の病気療養中に寂しさから関係をもった愛人エンリコと、関係を清算できないことに悩んでいた。そんな折、エンリコの元恋人と名乗る女が現れ、エンリコとの不倫関係をネタにイレーネをゆすり始める。夫や二人の子供との生活を失いたくないイレーネははじめやむを得ず金を払うが、女の要求はエスカレートし、イレーネの不安はいや増していくことになる。ロッセリーニとバーグマンのコンビ最終作。〈75分〉 (鷂) | [投票] |
歌劇場のボックス席に元愛人が闖入してバーグマンの指輪を奪っていく辺り、カフカのような不条理の手触り、意味不明の可笑しさがある。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
バーグマンには、「自分の表情は常に中立だが、観客がそこにいろいろな感情を汲み取ってくれる」という意味の発言があった。本作を観ていて納得したものだ。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
シンプルな話だがとても面白い。バーグマンの夫が子供を厳しく叱りつけるシーン、バーグマンは自分の罪をとがめられたような気持ちになって、それが態度に表れる。後ろめたい事実を隠し持っている人間特有の、微妙に落ち着きのないリアクションがリアルだ。 (太陽と戦慄) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
3人 | ||
5人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
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