ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
迷宮譚 (1975/日)
[Short]
製作 | 九條映子 / 田中未知 |
監督 | 寺山修司 |
脚本 | 寺山修司 |
撮影 | 福元文一 |
音楽 | 田中未知 |
出演 | 新高恵子 / 蘭妖子 / 有栖川志栖子 / 佐々田季司 / 大野進 / パンチョ目黒 / 小竹信節 / 岸田理生 |
あらすじ | 2人の男(佐々田季司・大野進)がドアを担いで歩いているが、ドアを置いてそれを開けてみると中には周囲とは違う風景が広がっている。再度担ぎ直して歩き出す2人。別の場所でも又違う風景が…。1人が去り、やがてドアに×印を書く女(新高恵子)が現れる…。スクリーン=ドア論を展開した75年オーバーハウゼン国際実験映画祭銀賞の寺山修司監督第9作。 (けにろん) | [投票] |
実写版のどこでもドアにワクワク。でも、真のねらいは『カイロの紫のバラ』であったらしい…。 (tredair) | [投票] | |
緑。女の人が綺麗。 (華崎) | [投票] | |
白塗り男やハイキー画面といた見栄えを駆使したとしても、理屈をそのまま画づらとして展開ているだけでは、それは頭で考えた説明でしかなく、説明が何のイメージも喚起しないのは自明のこと。嬉々として観念と戯れるさまは微笑ましくもあるが。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
映画とはフィルムに内包された世界で完結はしないという趣旨は同意するが、それがドアというメタファーで表象されるのがピンとこないし安易で稚拙だと思う。無味乾燥な主題が天井桟敷風味のグロとエロで味付けされただけで、逆説的に完結してしまっている。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
5人 | ||
2人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
頭でっかち映画偏愛家のための映画 (stereo80) | [投票(1)] |
Links
検索「迷宮譚」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |