[あらすじ] 人情紙風船(1937/日)
雨の降る長屋。バクチで身を持ち崩す髪結い、父親の恩人に裏切られた浪人、ここの住人たちの生活は暗い。そしてまた雨の降る夜、悲劇は再び起こる。本作品完成後に応召された山中貞雄監督は「この作品が遺作ではチトサビシイ」と遺書に書き残し、中国戦線にて29歳で病没した。[86分/モノクロ/スタンダード]
(Yasu)
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