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[あらすじ] 戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)

第二次世界大戦下のポーランド。実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝をもとにした波乱の生涯を描く。ユダヤ人のシュピルマンは、ワルシャワのラジオ放送局でピアノ演奏中、ナチスドイツの侵攻に遭い、迫害を受ける生活を強いられる。監督のロマン・ポランスキーは、強制収容所で生き延びた経験を持ち、自らの経験を元に演出している。主演のエイドリアン・ブロディは、ピアノの特訓を受け、演奏シーンを代役なしでこなした。第55回カンヌ映画祭パルムドール受賞作。(148分)
peacefullife

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







参考までの情報として

◆◆ 劇中で使われていた曲(一部抜粋) ◆◆

ワルシャワの放送局 フレデリック・ショパン 『夜想曲第20番 嬰ハ短調(1830)[遺作]』

ドイツ人将校(ホーゼンフェルト大尉)の演奏曲 ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 『ピアノソナタ第14番 作品27‐2[月光]』

ホーゼンフェルト大尉に聴かせる曲(※) フレデリック・ショパン 『バラード第1番 ト長調 作品23』

エンドクレジット フレデリック・ショパン 『アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22』

※ 戦時中ショパンを演奏することはナチスドイツによって固く禁じられていた。

◆◆ シュピルマンと腕時計 ◆◆

劇中、シュピルマンは生活のために腕時計を手放しますが、この経験がもととなって戦後、腕時計にたいそうこだわったそうです。

シュピルマンの息子、クリストファー・シュピルマン氏は、現在日本に在住しているそうです。テレビ東京系の「なんでも鑑定団」で、父の残した腕時計を鑑定してもらっていました。鑑定結果はプレミア付きで50万円だったとのこと。

◆◆ シュピルマンという名前 ◆◆

劇中ホーゼンフェルト大尉が、シュピルマンのことを「ピアニストらしい名前だ」というシーンがありますが、これは、「シュピルマン」という名前の音が、ドイツ語において「演奏する人」という意味に聞こえるからだと考えられます。

以下、Yasuさんに教えて頂きました。感謝。

ドイツ語で spiel(“シュピール”と発音)という動詞には「演奏する」という意味があります (英語の play にあたる語)。man は英語と同じで「人」を表す言葉なので、「spiel・man」とつなげると「演奏する人」という意味に取れます。尚、ちゃんとした「演奏者」という名詞(英語で言う player)は、ドイツ語で Spieler(“シュピーラー”と発音)と言うそうです。

また、ポーランド語の Szpilman にどのような意味があるのかは不明です。

(評価:★3)

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このあらすじを気に入った人達 (5 人)ジェリー sawa:38 torinoshield トシ にくじゃが

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