[あらすじ] フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊)
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ちぃぇーす!俺チッタっす。今年で15歳になるっす。でもやること小学生並みっす。つるんでる友達はソレ以下っす。広場の春祭りでも学校でもイタズラしたい放題っす。まあ、かあちゃんは優しいからいいんすけど、とうちゃんからはガミガミ言われぱなしっす。でもとうちゃんもムッソリーニの悪口言った言わないで軍隊にキャーン言わされたっす。せーせーしたっつーより何だか心配っす。そりゃそーと、夏に家族で精神病院に入っているオジサン引き取りにいったんすけど、目ぇ離してるスキに木の上のぼっちゃって降りてこなくなっちゃったんすよ。そのうえ俺でも言わねーこと大声で海に向かって叫ぶんすよ。で、結局オジサン病院に逆戻りっす。しっかしココだけの話、俺も考えていることはオジサンと同じなんすけどね。近所にグラデスカつーべっぴんのおねいさんがいるんすけど、これがまたタマんないんっすよ。それがどういうわけだかタバコ屋のオバチャンと俺・・ま、聞いてくださいよ。そのオバチャンとにかくデカイんすよっ。巨大っつってもいんすけどね。えっ何がって?ヤダなぁ知ってるくせに。もうスゴイのなんのってア〜タ!ホントッさんざんなめに。あっ、さんざんといやあ、冬にはさんざんな雪が降ったんすよ。ここらへんじゃ珍しいんすけどね。そんでまた、春になるんすけど・・あれ?俺どこまで話しましたっけ?
うーん、すみません。いまいちキャラになりきれませんでした。リアルな少年はどうも苦手っす。
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