[あらすじ] 長距離ランナーの孤独(1962/英)
コリンは労働者階級のプータロー青年。コレといった未来の展望も夢もなく、盗みと遊びにうつつを抜かす日々。
なのに家に帰れば癌で死にかけの父ちゃんはいるし、母ちゃんは貧乏生活がイヤでイヤでたまらず、浮気を繰り返す日々。
ある日、幼なじみのダチとクルマを盗んでドライブ中、見つけた可愛い女の子。そのぬくもりを求め、安らぎを得た僅かばかりの日々。
しかし、パン屋に盗みに入ったのが運の尽きで少年院送りになってしまう。
ソコで出会ったのが「クロスカントリー競技」
院長に勧められるまま走り始めたが、みるみる才能を現すコリン。上流階級のパブリックスクール相手の「階級闘争」とも言える合同競技会に出場する事になり・・・?
(ボイス母)
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