[POV: a Point of View]
‘アメリカ映画界最強のビジネスマン’ジョエル・シルバー
『リーサル・ウェポン』シリーズ&『ダイ・ハード』シリーズ。そして『マトリックス』や『ロミオ・マスト・ダイ』。近々では、『ソード・フィッシュ』や『DENGEKI電撃』。これらすべてのアクション・エンターテイメントのプロドューサーであるジョエル・シルバー。ハリウッド映画の資本をひたすら爆薬とCGにつぎ込んでいく様はかぎりなく痛快至極でありながら、決して映画をビジネスとしてハズすことなく(かといって、すべてがアタリではない)、商品として送り出すことのできる彼の手腕は、おそらくいまの日本映画がもっとも必要としてるものなんだろう。来日すればカルロス・ゴーンばりの活躍(?)をするに違いないのだが・・・・・・。
A | マトリックス(1999/米) | たとえオタクだろうがパクリだろうがノー・プロブレム、「おもしろければ手段を選ばないハリウッド」の真骨頂。これ以降、「最もCGの似合う俳優」は、マイケル・J・フォックスからキアヌ・リーヴスになった。 | 投票(2) | |
A | リーサル・ウェポン4(1998/米) | (ジェット・リーはヒネるが)何のヒネりもない。予定調和であることへの開き直り・・・いや、「開き直ること」にさえ開き直ってる。だから、いい。 | 投票(1) | |
A | TATARI(1999/米) | |||
A | ダイ・ハード(1988/米) | |||
A | リーサル・ウェポン(1987/米) | |||
A | ダイ・ハード2(1990/米) | |||
A | リーサル・ウェポン 3(1992/米) | |||
A | DENGEKI 電撃(2001/米) | |||
A | ソードフィッシュ(2001/米) | |||
A | ロミオ・マスト・ダイ(2000/米) | |||
A | リーサル・ウェポン 2 炎の約束(1989/米) | |||
A | デモリションマン(1993/米) |
このPOVを気に入った人達 (2 人) | HW ねこすけ |