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[POV: a Point of View]
これぞ大作!

長い上映時間,壮大なスケールと迫力,そしておそらくは莫大な制作費…,「これぞ大作!」と呼ぶにふさわしい作品をあげてみました。分類は…, A:内容的にも素晴らしい。 B:主人公の生き様には共感できないけど,それでもすごい。 C:内容はさておき,大作と呼ばれるだけのことはあるかも。 D:一般的な評価は高いけど,個人的にはやや?。 E:番外。大作と呼ばれてはいないけど,ダラダラとやたら長い。
A★5七人の侍(1954/日)すさまじい迫力。ラストのセリフも印象的。投票(1)
A★5ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)美のあくなき追究と狂気は紙一重。それにしても何という迫力,何という豪華さ。 [review]投票
A★5ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)文句なく面白い! ちょっとおバカで思いっきり痛快,それに新鮮だ。それにしても物語が進むにつれて,吉幾三似の小太りのオヤジがすごく格好よく見えてくるから,あら不思議。 [review]投票(1)
B★5地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス)腐りきった一族の人間模様にぐいぐい引き込まれてしまう。ここで描かれている異常な退廃ぶりには共感できないが,思わずはまってしまいそうな魅力があるのもわかる気がする。投票
B★5風と共に去りぬ(1939/米)”大作”とか”大河ドラマ”とかいうキャッチフレーズは,こういう作品のためにあるんだと思う。 [review]投票(1)
B★4アラビアのロレンス(1962/米)英国人の枠に収まらず,アラブ人にはなり切れず,真の英雄にもなれなかった男の無謀で無計画な半生。リーンは,彼を通して人間の愚かさと脆さを描きたかったのだろうか。 [review]投票(7)
B★4天井桟敷の人々(1945/仏)堂々たる大河ドラマ。投票
C★4ジャイアンツ(1956/米)ゆったりした展開なのに,どんどん話に引き込まれる。ただ,長い割にテーマが絞り切れていない感じ。 [review]投票
D★3ベン・ハー(1959/米)見ごたえ十分の大作…なのはわかるけど,よくできた歴史の教科書みたいで,ちょっと親しみにくい。 [review]投票
E★3ジョー・ブラックをよろしく(1998/米)原題「Meet Joe Black」は登場人物それぞれの立場からみてのタイトル,邦題「ジョー・ブラック "を" よろしく」は父親からみてのタイトルか? だとすると… [review]投票
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