★3 | 画面はキレイ。美術がよい。昔の建物の質感が懐かしい。話はエピソードの羅列でつまらない。ドラマはない。ひこうき雲も名曲だが、紙ヒコーキの方が映画に合ったのでは。それにしてもラストにかかるだけの曲に大騒ぎすることもあるまい。まあ普通のジブリ映画でありました。 (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | 相変わらず、大粒の涙には泣かされちゃうぜ。86/100 (たろ) | [投票(1)] |
★5 | 『ポニョ』に立ち込めていた死の匂いが転化し、老境の官能とでも呼ぶべき鮮やかさが全編に漲っている。傘、帽子、雨、雪、火事で舞う火の粉、煙、流れる雲、そして飛行機。それらを包む「風」。文字通り「風が立つ」瞬間を可視化させるための、一連の浮遊物。飛翔と風に対する狂おしいまでの表現欲。嗚呼、説話の経済的効率など大空の向こうへ吹っ飛ばす、瞬間瞬間のみの運動に立脚した宮崎駿の最新作はやはり傑作であった。 [review] (赤い戦車) | [投票(6)] |
★4 | 二郎は美という呪いに囚われた、永遠の奴隷だ。それでも懲りない、懲りないのが凄い。 [review] (ペンクロフ) | [投票(13)] |
★3 | まぁ泣けるけど、結局のところ長くてつまらない。 [review] (stimpy) | [投票] |
★5 | 作りたい飛行機はただひとつ 見せたい人もただひとり… 宮崎駿の「夢幻」。 [review] (Orpheus) | [投票(4)] |
★2 | 二人の実在の人物の話を融合するというアイデアは悪くはなかったが、宮崎駿のストーリーテリング能力がそれを生かし切れているのかは、制作者側がもっとシビアに見るべきである。 [review] (Master) | [投票(7)] |