[コメント] 100万ドルの血斗(1971/米) - 更新順 (1/1) -
この主人公は、いつもと変わらぬ嫌いなジョン・ウェインだ。ただ息子たちには引いている所も有って、また逆に強がったりもして、中々面白い。孫役は実子だ―彼が55歳の時の子だ(お盛んな事)。この子に対しては、さすがの彼も普通の親のようだね(笑)。 (KEI) | [投票] | |
粋なオープニング。リチャード・ブーン達によってモーリン・オハラの家が襲われるあたりまでは実にいい出だしなのだが、ジョン・ウェインが登場しいつもの大らかなムードが漂いだすと徐々に中だるみしていく。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ジョン・フォード亡き後のジョン・ウェインの西部劇には詩情を感じさせるものが少ない。それでも西部に生きる男の姿とは?を見せて御大が頑張っている。 (タモリ) | [投票] | |
ジョン・ウェインは強く正しいアメリカを体現し続けたが、それは脇役たちに支えられていた。本作ではボンクラ息子たちがその役を担う。あんなに出来損ないだとウェインに感情移入せざるをえない。 [review] (ハム) | [投票] | |
殴り合ってわかり合える父子の関係って、何だかちょっと羨ましい。 (黒魔羅) | [投票] |