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hessさんのコメント: 更新順

★2ロミオ・マスト・ダイ(2000/米)薄っぺらいアクション映画。ジェット・リーのアクションだけが浮いてしまっている印象。人物描写も中途半端この上ない。音楽も売りらしいがマッチしていない。柳の下のどじょうを狙ったらしいが、やはりそこにはいなかった。多分2度と通しては観れないだろう。ただ、やはりジェット・リーのアクションは素晴らしい。それに免じて+1。01,03,10[投票]
★5マグノリア(1999/米)罪に対する救済映画。これを観るとなんだか元気になる。人生には何でも起こりえる、だから人生は面白い、だから生きる価値がある。そこまで思わせてくれた作品。01,03,09[投票]
★5インサイダー(1999/米)ヒート』よりのめり込めた。しかし題材がタバコ産業という、日本人には馴染みが薄いものだったために、全体的な印象が地味に映ったのがもったいなかった。いやー、アル・パチーノの怒り演説は熱いなあ。自分的には傑作です。01,03,08[投票]
★5北北西に進路を取れ(1959/米)いやー、面白いの一言!ヒッチコックの真骨頂ですな。飽きさせないストーリー展開、伏線を張った小物の使い方、ラスト間際のどんでん返し、何をとっても文句のつけようがない。ただ、何ヶ所か明らかなミスがあるが、見逃してしまったのだろうか?01,03,07[投票]
★5ブレイブハート(1995/米)壮大な長編絵巻物。長時間飽きさせず、戦闘シーンも迫力があり、以後この作品を踏襲した戦争物が作られるようになったのには納得。ただ、期待しすぎたためか、思った以上の感動は得られなかった。しかし、良作という範囲は軽く越えている。01,03,06[投票]
★4オズの魔法使(1939/米)色あせない名作。しっかり観たのはこれが初めてだが、見過ごさないで良かったと思う。子供から大人まで楽しめる作品の好例。個人的には案山子が一番好きだ。彼の悲しそうな優しい目が素晴らしい!01,03,05[投票]
★5ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)クライム群像劇エンターテイメントの最高峰といっても良い作品!膨大な数の登場人物をきちんと味付けをして、怒涛のラストに持っていく手腕は脱帽もの!何回見ても笑え、特に吹き替えが最高!実際自分は2回目を見てこの批評である。01,03,05[投票]
★3007/ゴールデンアイ(1995/米)冒頭シーンの脈絡の無さが気になる。ブロスナン一作目ということもあり、まだ馴染めてない部分もやや見うけられる。総合して007シリーズの平均点といった感じなので、このような点数。01,3,03[投票]
★5サイコ(1960/米)文句のつけどころがない傑作!サイコサスペンスというジャンルを作り上げた作品としても意義深い。A・パーキンスが、この後このイメージが付きまとい、彼が死去した際「ノーマン・ベイツ死去!」と報じられた事実には悲しみを覚える。01.03.03[投票(2)]
★5エドtv(1999/米)トゥルーマン・ショウ』が引き合いに出されるのが当然の内容だが、本作品はより現実的である。どちらの作品も好きだが。感情移入がしやすかったのは本作品の方。予想していた以上に楽しめた。01,03,02[投票(1)]
★4ジュラシック・パーク(1993/米)映像美にはただただ唖然とするばかり。舞台裏を見てもこの作品がいかに画期的だったかが分かる。内容的にも『ロスト・ワールド』よりしっかりできている(完成度が高いという意味ではない)。01,03,01[投票]
★4ロスト・ワールド ジュラシックパーク(1997/米)予定調和の典型的作品。前作からの流れが強引過ぎだし、ストーリー展開はバリバリのスピルバーグ印。こだわらないで、映像と音響に酔えば最後まで楽しいが、そう簡単にはいかないものだ。次回作も今夏公開予定だが、心配である。01,03,01[投票]
★5エクソシスト(1973/米)オカルトホラーで、こんなに繰り返し観たくなる作品はない。チューブラー・ベルズは、何故ここまで耳に残るのであろうか。何回観ても衝撃がある作品である。これを古典だからという理由で敬遠しているのならばもったいない事である。00,11,13[投票]
★5ホワット・ライズ・ビニース(2000/米)久々に観た本格サスペンス・ホラー。心底楽しめた。なにしろいつものハリソン・フォードでないのが良い!彼には最近閉口していたが、こういう役をやって一新した感じ。この作品を観て駄目出しをしている批評を見るが、それに気付かない自分はまだ映画に関して浅はかな知識しか持っていないんだろうな。00,12,24[投票]
★4キャスト・アウェイ(2000/米)長時間作品だが、余り長さを感じずに観ることが出来た。ただ、もったいないという印象。ヘレン・ハントをせっかく起用しているのに、彼女の良さがまったく伝わってこない(設定上仕方がないが)。そしてラストの仕上げ方。エンターテイナーのロバート・ゼメキスにはやはりこれが精一杯だったのか。観て損はしないが、記憶には残らない作品。01,3,1[投票]
★3秘密の絆(1997/米)パッケージの内容と印象が違ったのでびっくりした。もっとコメディ色が強いのかと思ったが、けっこう心理的な要素が強かった。ただ、兄がその行為に走る過程の描写がもっと深ければ良かった。撮影がきれいでそっちの方に感動した。01,2,28[投票(1)]
★3パラサイト(1998/米)B級作品の凡作の好例。確かにストーリー的には引き込まれる部分もあるが、ラストや、冒頭の人物紹介の浅はかさには閉口するばかり。観ていくにつれて『遊星からの物体X』の素晴らしさに気付いていく。この作品は偉大だった。00,2,25[投票(3)]
★5アルマゲドン(1998/米)典型的ハリウッド作品。批判なんてものはいくらでも出来るが、このような作品を純粋に楽しめる心を持つことも重要だと思う。また、トレヴァー・ラビンの重厚なスコアには感服させられるばかり。さすがYESの大御所!!01,2,24[投票(1)]
★4ビューティフル・ガールズ(1996/米)シングルス』の香りに似た良作。淡々と進む話に、知らず知らずに引き込まれた。大人になってもこのような友情があったら良いと思う。ただ、もうちょっとストーリーに深みがあったら良いとも思う。そこが『シングルス』に及ばない所。01,2,23[投票(1)]
★4ハート・オブ・ウーマン(2000/米)久々に軽いタッチのラブコメディを観たが、小気味よいテンポで楽しめた。やはり、ヘレン・ハントの演技は絶品であった。「My hero」という台詞には感動させられた。00,1,31[投票]