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AONIさんのコメント: 更新順

★4現代やくざ 人斬り与太(1972/日)噛みつくことしか知らない狂犬菅原文太。元・狂犬ながら、組織を守る為に噛まないことも覚えた安藤昇組長。この二人の対比の素晴らしさ!!その二人を食ってしまうほどの渚まゆみの体当たり演技!! [review][投票(5)]
★2ザ・ワイルド(1997/米)マニュアルは自然を征す!?本編よりも、その後の人間関係が気になって仕方がないのは自分だけ?[投票]
★4吸血鬼ノスフェラトゥ(1922/独)ムルナウ監督はマクス・シュレックという俳優を見つけたことで、既に作品の成功を確信しただろう。自ら棺桶を担いで移動する吸血鬼の「お引越し」には笑った。それにしてもヘルシング教授の見せ場が無いよー!! [review][投票(4)]
★4飢餓海峡(1965/日)爪にも募る情念!!収集マニアやくみつる左幸子の気持ちがわかるに違いない。 [review][投票]
★3グリーン・デスティニー(2000/米=中国)前半の畳み掛ける華麗な無重力アクションには陶酔。小悪魔チャン・ツィイーちゃんが可愛いすぎて全てを許したくなるが、蛮族なのにアイドル系の優男チャン・チェン同様、ツメが甘すぎ!! [review][投票(4)]
★3釣りバカ日誌(1988/日)仕事よりも趣味を優先する“宴会系サラリーマン”が受け入れられたバブル時代の産物。バブルが崩壊しても、ハマちゃんは相変わらず“釣り>仕事”ですね。 [review][投票(1)]
★5合衆国最後の日(1977/米)サスペンスというよりも、核危機を仮想シュミレーションしてみた骨太のガチンコ議論劇。熱いオヤジ俳優達が繰り広げる「朝まで生テレビ!」SHOWにもう釘付け状態!![投票(1)]
★3暴走パニック 大激突(1976/日)渡る世間は暴走バカばかり。誰か深作欣二を止める人はいなかったのか? [review][投票(1)]
★3質屋(1964/米)「人間としての感情」までも質に入れてしまった質屋の話[投票]
★3香港定期船(1959/英)オンボロ定期船のケチ船長と、船に居座る不良漂泊者の泥試合。仲直りするのは、嵐が来るか海賊が来る時ぐらい。敵を誘う「鬼さんこちら」作戦は結構ハラハラ。[投票]
★4キー・ラーゴ(1948/米)風呂に浸かってるだけで画面を引き締めるE・G・ロビンソン。ボガード&バコール夫婦のメロドラマになりがちな展開をノワールに引き戻してみせた。[投票(1)]
★3直撃地獄拳 大逆転(1974/日)石井輝男のギャグ地獄拳。千葉ちゃん&允ちゃん&郷ちゃんの体力バカ3人組に、石井作品の常連・丹波様まで加わればもうメチャクチャ。登場キャラの自虐的ギャグの乱れ撃ち&最後の最後に飛び出す大物ゲストに元気百倍!![投票(1)]
★4耳をすませば(1995/日)観てるこちらが照れ臭くなる「ときめきメモリアル」型アニメ。“予鈴のチャイム”等のキメの細かい学校生活描写に胸キュン必至。ジプリ作品はキスシーンが皆無に等しい!! [review][投票(1)]
★3マタ・ハリ(1931/米)愛は盲目。恋人の自分に対する“盲目”を逆手に取った、最後の大芝居に感激。[投票]
★3クリスチナ女王(1933/米)リボンの騎士を地で行く男装のグレタ・ガルボ、男優陣よりカッコ良すぎ。この時代の大女優は「恋に生きる女」を当然のように演じ、それがすんなり受け入れた時代でもあった。 [review][投票(1)]
★2ゲーム(1997/米)[ネタバレ?(Y6:N6)] 「司会は私、小野やすしです。」 [review][投票(3)]
★3人妻集団暴行致死事件(1978/日)犯罪者の「甘えの心理」構造。若者達を甘やかしたことより、今まで妻の体の状態に気付かなかったことがショックな室田日出男。 [review][投票(1)]
★4ドレッサー(1983/英)動き出した汽車も一吼えで停車させる“サー”。老いとナチスに戦いを挑むカリスマ俳優。そんな彼を献身的に支えるアル中ドレッサー。「もうダメだ」「戦ってください!」「ナチスの野蛮人め!」楽屋での二人の掛け合いは舞台より面白い。[投票]
★2伊賀野カバ丸(1983/日)この頃の清純派アイドル武田久美子が、貝殻ビキニをつけて悩殺クイーンになろうとは誰が想像できようか!真田広之の少女漫画まんまのナルシストが凄いぞ!ハイライトの早食い勝負も印象強し。[投票]
★3島の女(1957/米)宝探しがテーマの冒険映画なのだが、S・ローレンの印象が強すぎて、それしか記憶に残らない。だから、こういう邦題になったのも納得。[投票]