| ★3 | 都市伝説への斬り込みに於いて『リング』から、情感と神経症的鋭利に於いて『仄暗い』から１０年後退した凡作。序盤の設定が方便に過ぎず、トラウマはリアリティ無く、終盤には納得性が無い。中田には無い無い尽しを押し切るゴリ押しパワ−は残ってない。 (けにろん) | [投票(2)] |
| ★3 | 前田敦子の、仄暗い情念の求心力や、幼児のような無防備さ脆さが、繊細に様々な感情を描く。その女優感は、作品自体の新味の無さを相当に補っている。感情を昂ぶらせるシーンでは、ＡＫＢ時代の連想で、そのまま過呼吸にならないか心配になったけれど。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
| ★3 | 前田がブスに撮れている。それだけ彼女も本気に取り組んでいるのだろう。だが、残念ながら本作は凡庸。新しい見せ方に苦労しているのが見て取れるが、昔の怪談が見せ方が定番なのになぜ今も怖いのか研究しても良いかも。もう少し前田の家族のくだりをじっくり描ければ深みが出たのになあ。 (tkcrows) | [投票] |
| ★2 | 前田敦子に凄い細かい演技指導したんだろうなと感じるほどいろんな顔を撮っている。ただ、彼女が叫ぶと恐怖というよりストレスのために叫んでるような聞こえ方がする。叫び方は重要な要素で主役だとそこの評価は免れ得ない。 (t3b) | [投票(1)] |
| ★2 | そもそもこんな映画に一片の期待をいだいてしまった自分に問題があるとしか言いようがないのだが、それにしても、もう少し上手く撮れなかったのかと思う。 [review] (サイモン64) | [投票(1)] |
| ★2 | 監督が集合住宅嫌いなんだなーというのはわかるけど。しょうもない地声ちっさいヒロイン好きなんだなーてのも。あとは人の心とか情緒とかを掘り下げたつもりで表面を上滑りしてくだけのストーリーと、存在自体が突拍子もないヒーローだけ。 (はしぼそがらす) | [投票] |
| ★2 | 昼間や夕方のシーンが多くホラーに必要な不気味さ・薄気味悪さなど「怖い環境」が用意されていない。団地も外装は古いが内装は新築同様の綺麗さだし。前田敦子お得意の過呼吸の真似だけが虚しく響く。大失敗ホラー。 (IN4MATION) | [投票] |