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[コメント] 風船(1956/日)
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★4この作品の影の大賞は高野由美さんです絶対に。 [review] (づん)[投票(1)]
★4オツムの弱い芦川いづみはロシア文学のキャラの翻案だろうか。とても愛着が湧いた。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4映画の最初から最後までいつもニコニコと笑っている芦川いづみ様。素敵だ! 彼女さえいれば話などもうどうでもいい。[シネマアートン下北沢] (Yasu)[投票]
★4大したことない原作を川島がうまく仕上げている。キャバレー音楽など当時の風俗も興味深い。北原三枝が可愛い。ちなみに森雅之演じる 主人公(父親)の名前、ちょっと笑えます。 (さいもん)[投票]
★3これは、芦川いづみの映画かも知れない。頭が足りなさそうで、一番賢い。北原三枝の迫力。まとわりつく二本柳寛の嫌らしさ。それに比べて新珠三千代は出番は多いが深刻そうで良くない。左幸子はかすんでしまっている。 (ゑぎ)[投票(2)]
★3百鬼夜行の世の中に、森雅之が一縷の望みを托せる相手といえば、あまりに純粋無垢すぎるリアルのなかにない娘、芦川いづみだけだったのだろうか。ヒトは容赦なく互いの喉を食いちぎりあって己の喉を潤し、愛と死は渇いたオブジェとしてそこここに散乱している。この映画に描かれた時代は、紛れもない無味乾燥な現代の序幕期だったのだろう。 (水那岐)[投票]
★2「次の世界」は、成り上がり(北原三枝)と守旧権家(高野由美)の間で揺れる男頼り未亡人(新珠三千代)と共に解体され、純白処女(芦川いづみ)の奔放と生活実践派(左幸子)の現実指向で再生される。大騒ぎの割りに逸話が相乗効果を生まず散漫で印象が薄い。 (ぽんしゅう)[投票]
★2言外に意を含んだ会話の応酬。ボギーとバコールがやってるなら許せるが、・・・いやそれにしても稚拙すぎた。 (G31)[投票]