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fazzさんのコメント: 点数順

★4冷血の罠(1998/日)何かありきたりの様で、もの凄く複雑な映画だった。たまに一見普通の様で、もの凄くテンションの高い描写が背筋に悪寒を走らせるが、割と淡々と進むので不思議な気分に なった。幻を見たのか。[投票]
★4身も心も(1997/日)「会話」と「濡れ場」の重量感は凄いの一言で、思わず引き込まれてしまうが、なぜ、オヤジたちは今でも「インターナショナル」を唄うのか(この映画では唄ってないが最後に流れる)。90年代〜ミレニアムの今、オヤジのノスタルジー を観ても、それは「歴史」にしか感じなくなっている。といいながら、結構好きですけど。[投票]
★4ち・ん・ぴ・ら(1984/日)とにかくかっこ良かった。なんでかわからないけど。[投票]
★4さらば箱舟(1982/日)「時間」を独占するという事や、「名前」を忘れていくので名札をぶらさげる等、具体的な事で観念的な世界に引き込んでいく寺山ワールドはエグイ。[投票]
★4ブルース・ブラザース(1980/米)なぜか何回も観てしまった映画。音楽もさることながら、麻薬のような魅力があった。[投票]
★4蘇える金狼(1979/日)原作を超えるすばらしさがあると思う。松田・村川コンビの空気は、画面を0.1秒しか見なくてもすぐ判る。[投票]
★4ゾンビ(1978/米=伊)この映画を観た友達が、デパートに篭城したら何でもあるから楽しいだろうと言っていた。意外な見方があると感心した。[投票]
★4青春の殺人者(1976/日)何でこの頃の若者はみんな屈折しているのだろう。中上健次は大好きだが、その強靭な意志には畏れすら感じる。ところで、長谷川和彦は麻雀打ちではなかったか。[投票]
★4真夏の夜のジャズ(1959/米)写真家の撮った映画で雰囲気も素晴らしい。この映画を10代の頃に観てジャズに目覚めたが、最近は映画が人生に影響する事などすっかり無くなった。もう年か。[投票]
★4パリ、テキサス(1984/独=仏)マジックミラーの部屋のシーンはちょっと震えた。それにしてもハリー・ディーンは渋い役者だが、大泉滉にちょっと似ている。[投票]
★4ブレードランナー(1982/米)好きだけど入れ込めない。それは、サイバーパンクのマテリアル主義の持つ自己満足性だと思う。と言いつつも 新しいツールには、すぐ飛びつく自分。[投票]
★4餌食(1979/日)日本で最初(で最後)のレゲエ映画だが、内田裕也はロック魂完全燃焼。若松テイストも随所にタップリ。[投票]
★4シャイニング(1980/英)原作の核となる部分を抜いているので、ホラーとしてはあまり怖くないが、映像の部分で引っ張って行っている。これはこれで怖い。[投票]
★4赤い河(1948/米)世代間の感覚の違いは和洋・今昔を問わずあるもんだと関心する。それにしても、すごい信念のオヤジだなぁと思うが、あんなのが身近にいたら、やっぱり刺してしまいそう。[投票]
★4さらば青春の光(1979/英)10代半ばに名画座で『イージーライダー』とのカップリングで観た。その時の生き方に相当影響を受けたが、買ったスクーターはホンダ タクトだった。[投票]
★4セブン(1995/米)よく「7つの大罪」をモチーフにして、それぞれの殺人の方法を思いついたと思う。なかなか「怠惰」で殺すなんて 考えつかないが、そんな死に方楽そうだけど、したくない。[投票]
★4蜘蛛女のキス(1985/米=ブラジル)「映画」というものは現実逃避のドラッグみたいなものと気づく。それにしてもこんなに素晴らしいラウルジュニアの遺作は『ストリートファイター』とは・・・。トホホ[投票]
★4八月の濡れた砂(1971/日)観ていると汗ばんでくる様な暑さが伝わる、けだるい映画。若者の衝動は屈折する。それにしても村野武範の不良役は今となっては、エマニュエル坊やのお父さん役並みに笑える。[投票]
★420世紀ノスタルジア(1997/日)こんなに普通の設定なのに現実感のないのは面白い。 それにしても原将人は、この1本しか登録されてないぞ。いまや代表作か。[投票]
★4ロング・ウォーク・ホーム(1990/米)久々に映画で泣いた。感動ではなく、悲しみで。[投票]