mizeさんのコメント: 点数順
ジュラシック・パーク(1993/米) | 台湾の劇場で見た時、湖に首長竜たちが群れてるシーンで何故かみんな爆笑。男がトイレに逃げ込んだシーンでも爆笑。直後、恐竜に喰われたのを見て絶叫。いい環境で見れて良かった。字幕読めなかったけど。 | [投票(7)] | |
ビッグ・リボウスキ(1998/米) | しょ、しょうもない…。デュード、この体験でちっとは成長したのか?登場人物全員、OPから何の進歩もないような…。いや、いいよ、それでいいの。…かな? [review] | [投票(6)] | |
河(1997/台湾) | ミンリャンの描く台北に最終出口なし。でもこの映画を観ている間、私は寂しくなかった。 [review] | [投票(5)] | |
あの頃ペニー・レインと(2000/米) | ペニーは必死に自分の居場所を探してる。でもそれが無い事に気付くのが怖くて、実体の無い透明なファム・ファタールを気取ってる。それが判るから彼女が輝けば輝くほど切なくなる。 [review] | [投票(5)] | |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | 『博士の異常な愛情』しかり、あんなラストにあんな素敵な音楽を持ってくる監督は(狂える)天才です。鑑賞後あのメロディを知らぬ間にくちずさみ、ハッと気付いてゾーッとした。 | [投票(5)] | |
トレーニング・デイ(2001/米) | 観客は主人公と一緒に、悪夢の世界に分け入って行く。早く家に帰りたくなるほどの臨場感。劇場から家に帰る道中、まるで長くて辛い勤務初日からやっと帰れたような気分だった。 | [投票(5)] | |
マスク(1994/米) | ステレオタイプになりがちなお色気ヒロインを「本当は自分に自信がない女の子」と分析して演じたディアスに好感。それまで居場所のなかった男女のめぐりあいと自己発見ともとれる。 | [投票(5)] | |
ビッグ・ヒット(1998/米) | 許し難いほど、人の命が軽視されている…そのうえ二股しといてイイ人ぶるとは…!でもキャラも展開もバカ丸出しだから許す!許さずにいられない、愛嬌たっぷりの殺戮コメディ。 | [投票(4)] | |
フライング・ハイ(1980/米) | これだけ息も尽かせぬ怒濤のバカギャグ連発を考えるのに、脚本家はどれだけ時間をかけたんだろう。意外と数日で書き上げたような気がする。尊敬するなぁ。 | [投票(4)] | |
恋しくて(1987/米) | 「キスの練習台」シーンは男のスケベ心をくすぐるばかりでなく、女子の胸キュン心をもガッチリ掴んだ、映画史に残って欲しい名キスシーンでごわす。少女マンガ映画の決定版。 | [投票(4)] | |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | イタイ人達に「はは…」とひきつった笑いが出る。そんな乾いた笑いの連続に次第に感覚もマヒし、ラストには音楽に合わせてウットリとあんな物を見ている。観客もヤラれる映画。 | [投票(4)] | |
白雪姫(1937/米) | アニメの長編映画なんて…と危ぶんでいた当時の批評家たちを黙らせるには十分な完成度。今観てもなめらかな動き。白雪姫のぽっちゃりした健康美、そしてあのドレスの袖(憧れた)! | [投票(4)] | |
ザ・グリード(1998/米) | コピー「喰って喰って喰いまくれ!」アタマわる〜い♪でも楽しい!真性Bのソマーズ監督。怖い映画好きより「なんか楽しくて、くだらない映画ない?」という人にお勧め。 | [投票(4)] | |
あおさぎと鶴(1974/露) | 素直になれない男女の普遍的なラブコメとしても楽しいが、ふと一人ぼっちが淋しくなった2匹の、花火の灯りに浮かぶポツンと佇む姿など、セリフに頼らない描写の巧みさも良い。 | [投票(4)] | |
リーサル・ウェポン 3(1992/米) | 1=相棒、2=足を引っ張る小男、3=で彼女が出来たリッグス。キャラが増殖するウェポンワールドは、刑事モノというよりアメリカのシチュエーションコメディ感覚で観るべし。 | [投票(4)] | |
12人の優しい日本人(1991/日) | 日本映画にありがちなアイデアだけの映画かと思いきや、丁寧に元ネタをなぞり敬意を払っている。日本人という人種を的確に表現して、わざわざあの名作のパロディを作った意義を感じた。 [review] | [投票(4)] | |
マーヴェリック(1994/米) | 個人的にジョディ・フォスターはこれが1番魅力的。「ジョディにこんな役はムリ」とか言われて発奮したらしい。こういう口の減らない男女の丁々発止のラブコメが大好き。 | [投票(4)] | |
ミッション・トゥ・マーズ(2000/米) | ゲイリー・シニーズとティム・ロビンスの共演だけで満足だが、ジャンル分け不可能なところも魅力。酷評も納得できるけど、笑えたし、なんかかばってあげたくなる映画。 | [投票(4)] | |
バベットの晩餐会(1987/デンマーク) | 時間の流れかたが都会とは決定的に違う、海と信仰しかない北欧のド田舎。初っぱなからもう異世界。そんな村に一晩限りの高級フレンチの晩餐会。味もゆったりした時間も贅沢づくしの、パック旅行では決して味わえない102分の小旅行。 | [投票(3)] | |
エスケープ・フロム・L.A.(1996/米) | 不思議の国に迷い込んだアリスのようにスネーク様が彷徨う悪夢と爆笑の近未来LAツアー。カリスマだけど馬鹿、強いけどよく捕まる。でも一生を棒に振らない程度について行きたいヒーローだ。 | [投票(3)] |