★5 | スリーピー・ホロウ(1999/米) | いかにもティム・バートン的な世界と雰囲気。それだけでもう、大満足。ジョニ-・デップのつかみ所のないキャラクターもいい。 | [投票(3)] |
★5 | ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米) | 上映当時何度も観た。観れば観るほどはまっていった。見せつけられる恐さではなく、自分の感覚で恐怖を作り上げていくようなホラーを観たのは久しぶりだった。こんな映画の撮り方もあるんだな、と、素直に感心してしまった。
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★5 | ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | ビョークという人は [review] | [投票(1)] |
★5 | キャスト・アウェイ(2000/米) | 決して押し付けがましくない、読み取ろうと思わなければ感じ取る必要もないようなこの映画のテーマ性に感動した。「無人島ドタバタ大冒険」で終わってしまうのではなく、「その後」を観客一人一人が想像することのできる素晴らしい一本。 | [投票(1)] |
★5 | パルプ・フィクション(1994/米) | あらゆる映画のエッセンスが詰め込まれていて、それでいてまったく観たこともないような映画。よくも悪くも、映画界の歴史に残ることは確実な一本。タランティーノを存分に満喫できる作品。 | [投票(1)] |
★5 | 天使の涙(1995/香港) | 金城武が最高のキャスティング。インパクトは『恋する惑星』以上のものがある。個人的にはウォン・カーウァイの最高傑作。 | [投票(1)] |
★5 | 未来世紀ブラジル(1985/英=米) | レトロフューチャ-な雰囲気の全編に様々なアレンジの名曲「ブラジル」が絡む。映画中、使われている音楽はこれだけ。最高に後味の悪いラストシーンといい、かつてない衝撃を受けた一本。大好きな映画。 | [投票(1)] |
★5 | 海の上のピアニスト(1998/伊) | 設定や物語の進行上の細かい矛盾がどうでも良くなってくるほどの美しさ。 [review] | [投票(1)] |
★5 | フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | キューブリックフリークからは評価の低い映画のようだけど、個人的には「シャイニング」に次いでお気に入り。デブ哀れなり。 | [投票(1)] |
★5 | ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン) | ジュネの世界感が完成された、よくも悪くもジュネ自身のために作ったような映画。それがツボにはまった僕達にとっても最高の作品。ジュディット・ヴィッテも素晴らしい。彼女の存在自体が夢の中のよう。 | [投票] |
★5 | プリシラ(1994/豪) | 自分的に'94年のベストシネマでした。映画が進んでいくにつれおぞましさから愛おしさに変わっていく3人のキャラクターにしてやられました。 | [投票] |
★5 | スネーク・アイズ(1998/米) | ニコラス・ケイジの前半のテンションの高さと、後半の情けない顔。こういうキャラをやらせたらピカイチだなと。後はパロマ・ワールドを満喫しまくって、はい、最高でした。 | [投票] |
★5 | ブエノスアイレス(1997/香港) | ウォン・カーウァイの映画は、作品を重ねる毎に切なさが増してくる。珠玉の一本。 | [投票] |
★5 | ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | どんな人にも憂鬱があり、誰であっても叶わぬ思いに身を焦がす。色付いた世界をわがものにした天使の喜びは、それ以上の欲望に身を投じている我々にはおそらく永遠に理解できない。 | [投票] |
★5 | M:I-2(2000/米) | 良い、悪い、は別として、監督が変わると同じシリーズものでもここまで変わる、という分かりやすい例なのでは。(私はジョン・ウー好きなので5点)こうなったら、どんどんシリーズ化して、そのときの旬な監督でとらしていったら面白そう。 | [投票] |
★5 | ビッグ・リボウスキ(1998/米) | コーエン映画は初体験だったのだけど、いいねえ、この味。全てがどうしようもないキャラたちのテンションに引き込まれ、まったりとした余韻。しかし一番輝いているのは、やはり、紫色のジーザス。 | [投票] |
★5 | ワン・プラス・ワン(1968/英) | 合う、合わないは別にして、やっぱりストーンズもゴダ-ルも「本物」なんだろうなあ、と思った。個人的には好きな一本。やっぱり、当時のロックはアートと呼ばれるに相応しいものだったのだろうなと思う。 | [投票] |
★5 | ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独) | 暴力と優しさとユーモアと切なさ。総てがこの映画にはある。そして総てが心地よい。この映画を見終わったあと、、本当に海が見たくなってしまった。 | [投票] |
★5 | ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏) | 映画館で5回以上観たのはこの作品が初めて。映画のパンフレットの冒頭の「僕は今でもベティの死の悲しみの中にいる」というジャン=ユーグ=アングラードの台詞に打ちのめされた。 | [投票] |
★5 | シザーハンズ(1990/米) | ティム・バートンのけっこうまじで泣ける唯一の映画。ともすればB級ホラーで終わってしまいそうな設定をここまで美しい話としてまとめる器量はさすがの一言。 | [投票] |