[コメント] モンソーのパン屋の女の子(1962/仏) - 投票数順 (1/1) -
シニカルな目線がすばらしい。ご都合主義的なストーリーテリングでありながら、作為性は希薄できわめて自然な流れを感じさせる。このスタイルはこの作家一貫して変わらない。20分弱という短編にここまで男のずるさをもりこめる脚本力も立派だ。 (ジェリー) | [投票(3)] | |
たった20分という尺中に、男の浅ましさが見事に切り取られている。使用したカメラの関係上短いカットで構成されるが、そのあたりが全く気にならずむしろ心地よいリズムを感じるところに先天的な映画作りの巧さを感じる。裏通りのパン屋の佇まいもよい。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
40年も前から今まで同じ視点を持ち続けるロメールはすごすぎる。 (kaki) | [投票(1)] | |
ロメールの瑞々しい感性がよく表れている短編。 (赤い戦車) | [投票] | |
気になる子がいるからこそ,気軽に,好みでもない女の子の気を惹いてみ ようなんて思うことができる. (Passing Pleasures) | [投票] | |
「あの時こうしていたら」という“人生の分岐点”を上手く描いている。…そんなに大袈裟なもんじゃないか。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票] |