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Pino☆さんのコメント: 投票数順

★2バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997/米)凄まじいセンス。仮装大賞かと思った。改めて、このシリーズはティム・バートン無しでは作れないことが分かった。 [review][投票(1)]
★4バットマン(1989/米)狂人をやらせたら、ジャック・ニコルソンの右に出るものはいない。ゴッサムシティの退廃した空気に、彼のキレっぱなしの演技が、映える。バットマンがスクリーンの中にいることを忘れてしまう程の圧倒的な存在感で、ダークな味わいが一層高まった。 [review][投票(1)]
★2M:I−2(2000/米)友人曰く、「トム・クルーズのイメージ・ビデオ」 [review][投票(1)]
★3ユー・ガット・メール(1998/米)トム・ハンクスメグ・ライアン。このコンビの相性はやっぱり良い。が、ストーリーには、何となく味気無さを感じてしまった。その理由は、出会いのきっかけがチャットだったからかも? 『めぐり逢えたら』のラジオの方が、ずっとドラマチックで、夢があった。[投票(1)]
★2ザ・エージェント(1996/米)プロスポーツ選手ではなく、スポーツエージェントを題材にした所は面白い着眼だったと思う。が、話の展開はお粗末。仕事も恋愛も話がトントン拍子に進み過ぎ。お陰で、主題だったはずのエージェントの存在意義という部分が希薄になってしまった。 [review][投票(1)]
★4バグダッド・カフェ(1988/独)どこが良いのか上手く言い表せない。でも、そこが、この映画のまた良い所。Calling Youの透き通った歌声に包まれながら、風景画の様な映像を見ていると、気分はまるで砂漠の中の展覧会。これは、心の乾きを癒してくれる一服の清涼剤。[投票(1)]
★3マスク(1994/米)観客の満足度は別にして、ここまでやり切れば、ジム・キャリー自身は、さぞかし大満足だったのでは? 映画の内容は賛否両論だが、これだけのワザをもった芸人はそうはいないのだから、それだけでも賞賛すべきだろう。 [review][投票(1)]
★2デビル(1997/米)対抗意識剥き出しのハリソン・フォードブラッド・ピットの演技は悪くなかったが、製作者サイドが「北アイルランド紛争」の複雑さを理解しているとは到底思えない浅薄な脚本に呆れてしまった。こんなに単純に語って良いテーマではないと思う。 [review][投票(1)]
★3マレーナ(2000/米=伊)トルナトーレらしい映像美には満足したのだが、どうしても感情移入できなかった。おそらく自分には、幼い頃に大人の女性に対してこれほど強い恋心を抱いた経験が無いからだろう。そのせいか、この少年はどこか屈折しているように思えて仕方がなかった。[投票(1)]
★4シャイニング(1997/米)狂気は突然やってくるのではなく、足元からゆっくりと忍び寄る。そして、狂気との戦いに敗れ、自分の意思とは裏腹に、殺人マシーンと化してしまう家族を愛して止まない男の哀しさ。キューブリック版との比較は無意味だ。全く別の作品として楽しむべきである。[投票(1)]
★4エイリアン(1979/米)ホラーという見方をすれば、その怖さは最上級。SFという見方をすれば、その未来感は今でも新鮮さを失っていない。SFか?ホラーか?意見が分かれるところだが、私は緊迫感溢れた冒険活劇だと思っている。いづれにせよ、優れた作品に変わりはない。[投票(1)]
★3レッド・ブロンクス(1995/香港)脚本、アクション、演出、全ての要素で、本作より優れたジャッキー映画は山程ある。それなのに、何故かアメリカ人に受け入れられたのはこの作品。おぉ、やっと、ジャッキーの凄さが分かったか! って言うか、遅過ぎるっつーの!![投票(1)]
★3ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場(1986/米)軟弱な海兵隊員が、屈強で百戦錬磨の強面教官と対立しながらも、徐々に成長していく様は面白かった。でも、こういう戦争賛美とも取れる映画は好きになれない。生徒と教官の設定はそのままにして、戦争以外のテーマで、撮り直してもらえないだろうか?[投票(1)]
★4羊たちの沈黙(1991/米)モダン・スリラーの最高傑作は、ジョナサン・デミの手によって、輝きを増した。視覚的な怖さだけに囚われず、登場人物の精神世界を緻密に表現することによって、恐怖はよりリアルになる。原作を越える完成度を持った数少ない映画の1つ。[投票(1)]
★5ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)「ルパンを追いかけていて、とんでもないモノを見つけてしまった〜。」 ← この映画の感想です。 [review][投票(1)]
★4レナードの朝(1990/米)「目覚め」の瞬間。闇から光へ。静から動へ。死から生へ。ここに、この映画の全てが凝縮されている。「生きている」ということがどれだけ素晴らしいか、改めて教えてもらった。ロバート・デ・ニーロロビン・ウィリアムズ、2人の名演は言うまでも無い。[投票(1)]
★3アンブレイカブル(2000/米)映像美に拘った細部の作り込みは『シックス・センス』をも凌ぐ。原色の使い方、光と影のコントラストなど、見事と言うより他にない。だが一方で、脚本は練りが足らず、人物が上手く描けていない印象だった。そのため、リアリティに欠け、緊迫感が伝わり難かった。[投票(1)]
★2インビジブル(2000/米)CG技術を見せたいがために作った映画。主役は俳優ではなくて、コンピュータ・グラフィックス。透明人間という使い古されたテーマで映画を撮るのなら、もっと意外性のあるストーリーを練らないと・・・ 役者が可哀相な映画だった。[投票(1)]
★3ダイ・ハード2(1990/米)不運な男の窮地脱出劇・第2幕。パート1では、ビルの中という閉鎖空間だったが、今度の舞台は一気にスケールアップして飛行場。アクションも飛躍的に派手になったが、マクレーンが超人的になり過ぎてしまい、前作のような緊張感が感じられなかった。[投票(1)]
★4やかまし村の春・夏・秋・冬(1987/スウェーデン)ラッセ・ハルストレムほど子供独特の世界観を上手に表現できる監督はいないのではないかと思う。やかまし村の子供達は、演技とは思えないほど自然で生き生きしている。北欧の美しい風景も素晴らしいが、活発な子供達の純朴さがこの映画に命ではないだろうか。[投票(1)]