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バットマン (1989/米)
Batman
製作総指揮 | ベンジャミン・メルニカー / マイケル・E・ウスラン |
製作 | ピーター・グーバー / ジョン・ピータース |
監督 | ティム・バートン |
脚本 | サム・ハム / ウォーレン・スカーレン |
原作 | ボブ・ケイン |
撮影 | ロジャー・プラット |
美術 | アントン・フルスト |
音楽 | ダニー・エルフマン |
衣装 | リンダ・ヘンリクソン / ボブ・リングウッド |
出演 | マイケル・キートン / ジャック・ニコルソン / キム・ベイシンガー / マイケル・ガフ / ロバート・ウール / ジャック・パランス / パット・ヒングル / ビリー・ディー・ウィリアムズ / ジェリー・ハル / トレイシー・ウォルター / ウィリアム・フットキンス |
あらすじ | 市制200年祭を迎えようとするゴッサムシティ。犯罪組織のボスのグリソム(ジャック・パランス)は右腕のジャック(ジャック・ニコルソン)が自分の女と姦通した為、罠を張って警察に追いつめさせる。何処からともなく現れたバットマンに化学工場に追いつめられたジャックは廃液の中に沈んだ。謎のヒーローのバットマンの正体を取材すべくジャーナリストのビッキー(キム・ベイシンガー)は活動を開始。そんな中で大富豪のウェイン(マイケル・キートン)と知り合い恋に落ちた。一方、九死に一生を得たジャックはジョーカーとして生まれ変わりグリソムを殺害、組織のトップに返り咲いた…。89年アカデミー美術監督・美術装置賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
変態の都に花咲く変人対奇人のデスマッチ。このいとおしい悪趣味を愛してやみません。 (水那岐) | [投票(14)] | |
バットマンってひょっとして『ダーティ・ハリー2』の白バイ警官や、『セブン』の犯人に近いんじゃないか?描きようによってはモロ悪人にもなってしまうぞ。そのバランスで遊ぶか?ティム=バートンよ! [review] (甘崎庵) | [投票(6)] | |
ジャック・ニコルソンの乾いた笑い―「ひゃっひゃっひゃっ!」―が、笑えないほど滑稽で、笑うしかないほど悲惨。かつて「アンチ・ヒーロー」を演じたことがある名優だからこそ、こなせた仕事=役だ。 (巴) | [投票(6)] | |
ティム・バートンが提出した新しいヒーロー像。病める現代人には善玉、悪玉どちらも等価。救われるべきドロップアウター。死に逝くジョーカーに涙せよ。 (ホッチkiss) | [投票(6)] | |
それまではどうでもよかったジャック・ニコルソンがとんでもなくチャーミングに見え、ジョーカーに思いっきり感情移入。そして泣く。バットマン、あんまりだよ…。あんなことされたら怪人にだってなるよ…。 (tredair) | [投票(3)] | |
従来のアメリカン・コミックヒーローの映画と正反対の内容が逆にドラマに人間味を出していて新鮮。 [review] (わっこ) | [投票(2)] | |
結果的にはジャック・ニコルソンのための映画。「Joker」ってタイトルにしてもいいくらいのキレっぷりがカッコいいです。 [review] (Myurakz) | [投票(7)] | |
性悪説の証明と拡散・普遍化に傾注し「遺憾ながら」現代的共感を得た『ダークナイト』の「誰でもない狂賢人」ジョーカーとは違い、こちらは狂気に堕ちる一人の男の悲哀に寄せるバートンの「異人への慈愛」が先行したジョーカー造形で、また違う味わいを楽しめる。ただし・・・ [review] (DSCH) | [投票(3)] | |
誰一人としてまともな人たちがいないゴッサムシティ。ということは普通の尺度では彼らは測れないということであり、これは最強の設定。なんでもありという事ですから。バットマン自体が正義の使者に見えないというのも鍵。善と悪、どちらが勝ってもすっきりせず。 (tkcrows) | [投票(3)] | |
ジャック・ニコルソンにあわせてつくられた世界であり、彼のために主人公が存在する、と思われた。 (シーチキン) | [投票(2)] | |
この映画の最大の見所はマントの質感だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
今になって思えばマイケル・キートンが一番適役だったと思う。ダークな雰囲気に包まれながら、ウィットにも富んでいて結構楽しめた。ジャック・ニコルソンの怪演もまた良し。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(2)] | |
本来はパルプな世界で語られるべき物語だが目一杯ゴシックでダークなゴッサムシティの美術とメカフェチズムを強引に投入する。その一方でニコルソンの暴走に任せたキッチュな造形は何故か予定調和的。どっちもバートンの資質だが喰い合わせが悪い。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ティムバートンの世界観は好きだけど、スピード感とは程遠い重そうなバットマンがイマイチ。 (ズブロッカ) | [投票(2)] | |
趣味と復讐、狂気をごちゃ混ぜにして最後に黒いインクへどっぷり浸したようなおはなし。 [review] (プラスネジ) | [投票(1)] | |
アメリカで受けて日本であまり受けなかった理由が分かるような・・・。 [review] (solid63) | [投票(1)] | |
この映画で思い出すのはプリンスの丸缶CD。板金で作るにしたって塗装もいるし型もいる。この映画と同じで全然関係ないところにリキ入ってるのね。 [review] (torinoshield) | [投票(1)] | |
世界観はいいのだがいまひとつ。期待しすぎたのでマイナス1点。マイケル・キートンの薄暗いバットマンはなかなか。 (は津美) | [投票(1)] | |
この映画を見るまでバットマンの事は聞いたことしかなかったので想像と全然違った。特に戦い方がアイテムや乗り物重視だったのが予想外だった。 (ウェズレイ) | [投票] | |
敵役だけが傑作と奨められて観たけど、期待以上ではなかった. (sunny) | [投票] | |
暗いなー。ちょっと苦手かも。 (fiddler) | [投票] | |
僕のバットマンは、こんなに暗くない・・・ (ガンダルフ) | [投票(1)] |
Ratings
38人 | ||
174人 | ||
355人 | ||
172人 | ||
25人 | ||
計 | 764人 | 平均 | (* = 6)
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