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Pino☆さんのコメント: 投票数順

★4恋愛適齢期(2003/米)いい歳したシワだらけのオッサンとオバサンの恋愛なのに、何か羨ましさを覚える不思議な映画。 [review][投票(5)]
★4踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)エンドロールの写真に4点。 [review][投票(5)]
★4アポロ13(1995/米)これほど科学者やエンジニアが格好良く見える映画は無い。パイロットだけに焦点を当てず、裏方技術者の苦労や努力が滲み出ているところが、理系の人間としては、凄く嬉しかった。[投票(5)]
★5雨あがる(1999/日)野心よりも常に人の和を大切にする2人の姿に晴れ晴れした気分になった。2人の柔らかな笑顔は「出世なんかしなくても、いくらでも人生の豊かさは味わえる。」と言っている様で、目から鱗が出るようだった。この素朴な生き方こそ、真の日本人ではないか。 [review][投票(5)]
★5未来世紀ブラジル(1985/英=米)非現実的な映像ほど、鮮明に理想と現実の狭間で苦悩する現代社会の真実が投影されている。痛烈な社会批判という爆弾を、ファンタジックな映像というオブラートで包んだ様な表現が、いかにもテリー・ギリアムらしい。こんな作品は彼以外に作れない。 [review][投票(5)]
★4タクシードライバー(1976/米)マーティン・スコセッシの映像は多くを語らない。だが、大都会の冷たさとそこに1人生きる男の例えようのない孤独が、観客の胸をマグナム弾の様に貫く。一切無駄が無いシンプルな構成と技巧的な映像、そして圧倒的な表現力。映画史に残る名作。[投票(5)]
★4シックス・センス(1999/米)この映画をホラーだとは思わない。”救済”をテーマにした見事なヒューマン・ドラマだと思う。それにしても、M・ナイト・シャマラン監督の色彩感覚は素晴らしい。細部の作り込みには、頭が下がる。『シャイニング』(キューブリック版)以来の驚きだった。 [review][投票(5)]
★3スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米)やり過ぎのCGと凝り過ぎたメカデザインのせいで、中間3部作よりも前の時代という気が全くしなかった。これでは、前半3部作と中間3部作が映像的に繋がらなくなってしまう。ストーリーよりも、そこが不満。映像だけ見れば、「エピソード7」だね。 [review][投票(5)]
★5ブレードランナー(1982/米)時が経つにつれて映像の古さを感じるようになってしまうのが、SF映画の宿命。でも、ブレードランナーは、公開から20年以上経った今でも、古臭さが全くない。未だに「SF映画ベスト1は?」と聞かれれば、この映画以外に思いつかない。SF映画の金字塔。[投票(5)]
★5ピノキオ(1940/米)大好きなディズニー映画。物語自体素晴らしいが、時折ピノキオやゼペット爺さんが見せる微妙な表情が何とも言えない。自然に感情移入し、最後には涙が出てしまう。単なるアニメーションの域を越えた不朽の名作!!☆彡 [review][投票(5)]
★420世紀少年 第2章 最後の希望(2008/日)第2章のMVPは小泉響子役の木南晴夏!! 原作のキャラともともと似ているんだろうけど、それでも演技だとしたら、相当上手い。まさにハマり役でした。 [review][投票(4)]
★3ゴール!(2005/米=英)2002年の時は『少林サッカー』や『ベッカムに恋して』がW杯熱を煽ったが、サッカー描写の希薄さにゲンナリした。それに比べると本作は数段上。貧しい家庭で夢を追い、一流選手に成長していくサンティに、アドリアーノジダンの存在がシンクロする。ただ ... [review][投票(4)]
★4エレファント(2003/米)斬新な映像の美しさに、完全に魅了されてしまった。映像芸術としては一級品。 [review][投票(4)]
★5博士の愛した数式(2005/日)そう。数学は哲学なのだ。 [review][投票(4)]
★5BROTHER(2000/日=英)「BROTHER」に込められた「MOTHER」への愛。 [review][投票(4)]
★2バトル・ロワイアルII 鎮魂歌〈レクイエム〉(2003/日)映画への情熱は買うが、メッセージ色を強くした分、つまらない映画になった。とは言え、問題作と言われながらメッセージを感じないのは相変わらず。しかも、前作に比べると全体的に完成度が低く、稚拙な感じが否めなかった。見所はたけし竹内力のみ。 [review][投票(4)]
★4スコルピオンの恋まじない(2001/米=独)ウディ・アレンヘレン・ハントのカップルは誰が見ても不釣合いだが、ウディが創り出す世界が好きだからそれも許せてしまう。重たい表現は一切無しで、笑いもシンプル。ラストにはホッとする仕掛けが用意されていたりして、微笑ましい作品だった。 [review][投票(4)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)つまらないものは絶対に撮れないというタランティーノの職人気質な性格が滲み出ている作品。 [review][投票(4)]
★5ガタカ(1997/米)遺伝子組替えと徹底した管理社会への批判だけかと思いきや、美しい人間愛にすっかり魅了させられてしまった。「どんな時代でも、必死に頑張り続ける人には、誰かが手を差し伸べてくれる」、そんな温かいメッセージが無性に嬉しかった。[投票(4)]
★4恋愛小説家(1997/米)シャイニング』の続編だと思うと、余計に楽しめる? [review][投票(4)]