★5 | 仕立て屋の恋(1989/仏) | 恋いとは死ぬ気でやるもんだよなと、不器用な親父の行為にけしてモテる方ではない私は果てしなく己を重ね合わせて滂沱。 | [投票(1)] |
★4 | 蒲田行進曲(1982/日) | 大変スピリチュアルなSM映画、銀ちゃんはけして見捨てぬ女王様でヤスは額ずく奴隷。階段落ちが愛に満ちたシーンに感じたのはわしが変だからだろうか? | [投票(1)] |
★4 | 十階のモスキート(1983/日) | 社会関係の破綻からヒッキーになりパソコンにハマりどんどん疎外されていくキレた警察官の話だが、今でこそデフォでそこら中に転がっている話を20年近く前に撮ったこの監督は凄いと思う。 | [投票(1)] |
★1 | 梟の城(1999/日) | あの素晴らしい原作をどうイマジネーション働かせばかようなチンケな映像になるのか・・・これってCGとか特撮技術以前の問題に思うよ。格好悪い忍者映画で萎えー。 | [投票(1)] |
★1 | 羊たちの沈黙(1991/米) | 突拍子もないストーリーの辻褄合わせに精神異常者を用い、都合よく病気をファンタジーで語るのはヤメにしてもらいたい。病気なら何やってもいいのかい?陳腐である。 | [投票(1)] |
★1 | バトル・ロワイアル(2000/日) | たけし降ろしてそのギャラでマトモな俳優を10人雇って欲しかった学芸会映画。原作面白いのに残念極まりない。 | [投票(1)] |
★1 | フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | 戦争映画と思って観たらSM映画だった二等兵版愛と青春の旅立ち犬の躾学校編。時計仕掛けのオレンジもそうだけど、キレる若者の半端な狂気の暴走映画。母校の体育教官某を思い出した。後半のベトナムのシーンはまったく余計。 | [投票(1)] |
★4 | イージー・ライダー(1969/米) | 脚本としてはかったるい限りであるが、映像美や時の風俗の描写を超えたところで実にベーシックな若者たちの迷いが琴線に触れる。歳をとるごとに見返しては物悲しくなる秀作。 | [投票(1)] |
★1 | マトリックス(1999/米) | 脚本の世界設定が破綻しまくって鼻白んでも、CG特撮は魔法の杖であることを強烈に印象づけたハリウッドCG職人プロモ映画。 | [投票(1)] |
★5 | パルプ・フィクション(1994/米) | 脚本の緻密さ辻褄合わせの絶妙さに吃驚した。CG特撮全盛のハッタリ映画の時代に脚本のチカラを見せつけてくれた逸品。映画は脚本次第なんだなと実感した。 | [投票] |
★4 | マッドマックス(1979/豪) | DVD買って観たんだけど、どってことない脚本なんだよね。でも映像がカッコ良すぎる!世界中のやさぐれ少年のハートを掴む肝をこの映画は知っている。100年たっても観られる映画だろう。 | [投票] |
★1 | マッドマックス サンダードーム(1985/豪) | これはしいてシリーズものとしてあげるなら13日の金曜日part48くらいのノリでマッドマックス48、寅次郎マックス砂漠で大暴れ 当然さくら役はティナ・ターナーというもんだろ・・・話代わるけどこの前この映画にエキストラ役で出てたオーストラリア人をヒッチハイクで乗せました(笑。 | [投票] |
★1 | フィフス・エレメント(1997/米=仏) | 邦画にありがちな「誰か止めろよ・・・」的カントクの自意識ビッグバンの馬鹿映画。わしはこれを観てLベッソンが村上龍並の■■だと確信をもった。とにかく脚本が駄目すぎ。同人誌レベル | [投票] |
★2 | エンドレス・ワルツ(1995/日) | 人格破綻者が成り上がり自分を省みなくなって暴走する過程に「恋愛」を挟めばもう誰も文句はいえません。いわば自分語りの映画なんですから。 | [投票] |
★2 | 外人球団(1986/韓国) | テレビ放映の時は恐怖の外人球団だったと思うのですが、粗雑な作りと脚本。ならびにちっとも野球が強うそうでない点が致命的に痛かったです。 | [投票] |
★3 | ドラえもん のび太の恐竜(1980/日) | とてもベーシックな問題について、きちんと脚本が書かれています。ガキ向けながらも嘗めたところのない作り手の誠意を感じる映画です。 | [投票] |
★3 | タワーリング・インフェルノ(1974/米) | 子供の頃は手に汗握って見ていたけど、今となっては疑問点の多すぎる映画。ああ、無心で感激できた時代は良かったなぁと思える思いでの一作。 | [投票] |
★2 | ルパン三世 カリオストロの城(1979/日) | クラリスがロリ萌えでストーリー誤魔化されている。ルパンが何故あの国に来るのかのも皆目不明の謎映画。埼玉県警のこれ以降のルパンはサザエさんとなってしまった。 | [投票] |
★4 | 真昼の決闘(1952/米) | ガキの頃観たけど痺れたね。自分の命よりも大切な何かを教えてもらった気がする。キレる若者だからって大人が注意しない今の日本じゃ理解不能かもしれぬが。 | [投票] |
★3 | いつかギラギラする日(1992/日) | 単純に面白かったが、モトクロッサーに乗った珍走団の登場で感じた深作の感性の無さ、誰も指摘出来ぬ裸の王様の感じは最新作バトロワまでずっとついて回った。格好悪いです。 | [投票] |