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Yasuさんのコメント: 投票数順

★4チャドルと生きる(2000/伊=イラン)ある一人の物語を最後まで見せるのではなく、数人の女性の一断面を切り取っているのが、作為性を排除し話を普遍化するのを助けている。[シブヤ・シネマ・ソサエティ][投票]
★3極地征服(1912/仏)この人たちの妄想はとどまるところを知りません。[アップリンク・ファクトリー][投票]
★3恋文(1953/日)木下恵介の脚本に成瀬巳喜男が手を入れたそうだが、成瀬が演出するという前提だからこそホンを削れるのであって、駆け出しの田中監督ではダメだろ。ただし特別出演の役者陣はなかなか豪華。[Video][投票]
★2吹けよ春風(1953/日)おい、三船敏郎が歌ってるぞ。[Video] [review][投票]
★3恋は負けない(2000/米)友人を選べよ、ポール。[Video][投票]
★3博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)To err is human [Video] [review][投票]
★4花形選手(1937/日)当の「花形選手」に気負いがないのがいいね。[三百人劇場][投票]
★4親(1928/日)こんな娘がほしいな。でも、もうこんな家族が成立する時代じゃないだろうな。[フィルムセンター][投票]
★3岐路に立ちて(1930/日)清水の作りたかったものではなさそう。本領発揮とは言いがたい。[アテネ・フランセ文化センター/ライブ活弁][投票]
★3みかへりの塔(1941/日)戦前のこの作品においては、子どもたちはまだ完全に主役ではない。[三百人劇場][投票]
★3有りがたうさん(1936/日)山道をひたすら進むバス。のどかなもんだ。役者がみんなセリフ棒読みなのはこの際よしとしよう。[Video][投票]
★3アザー・ファイナル(2002/オランダ=日)真っ白なボール。[シネクイント] [review][投票]
★4朗かに歩め(1930/日)小津が何に影響を受けていて何が好みであったかがよくわかる一編。[Video][投票]
★3ロッキーVI(1986/フィンランド)カウリスマキってホントにロッキー映画が嫌いなんだなあ。[下高井戸シネマ][投票]
★3MONーZEN(2000/独)興味本位で(?)どぎつく撮られている東京の街と、まるでドキュメンタリーのような寺の映像のギャップが興味深い。ただ、東京のシーンが長過ぎて焦点が定まりきっていない。[新宿武蔵野館2/SRD] [review][投票]
★3風が踊る(1981/台湾)前作が当たったご褒美に、同じキャストで1本作らせてもらったのかな?と想像。でもホウ・シャオシエンの(まだ成熟していない)作家性が出すぎていて、前作ほどは面白くない。[Video][投票]
★4長崎の歌は忘れじ(1952/日)早坂文雄の曲に乗って訪れるクライマックス。音楽のおかげもあるだろうが、それでもやっぱり心を動かされます。[フィルムセンター][投票]
★4美しき母(1955/日)演出で観せる映画でもストーリーで観せる映画でもない。これは原節子の映画。[ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★4スルー・ザ・ワイヤー(1987/フィンランド)ややベタ気味ではあるが、この数分ぽっちのフィルムにカウリスマキの美学が色濃く出ている。[下高井戸シネマ][投票]
★3最後の億萬長者(1934/仏)あんなラストでいいのか?[Video] [review][投票]