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[コメント] はるか、ノスタルジィ(1993/日)
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★4叙情的でしっとりした作品だ。メロドラマ的な物語が、久石譲の音楽とあいまって、ゆったりと流れていく。『姉妹坂』での音楽の使われ方に、度肝を抜かれただけに、本作品は、ごくまっとうで抑制が効いていて、よかったと思う。勝野洋の過去がだんだんと明らかになるにつれて、見入ってしまった。過去の主人公が現在へと来るSF的設定が、 この監督らしい。尾美としのりは、相変わらず、意味不明なところがあるなあ。 (ことは)[投票(1)]
★5大林では一番長い映画かな。よく頑張ったと思う。文学的だなあ。思春期にこういう日本文学よく読んだ。この映画の主役は音楽です。素晴らしい。この音楽と小樽だけで充分大林映画足り得ます。 (セント)[投票(1)]
★1大林宣彦の自分のコンプレックスを美化しようとする姿勢が許せん。あんたの言い訳なんて、何時間も聞いてられるか! (ペンクロフ)[投票]
★3確かに長い映画ではありますが、勝野洋のおかげでこの映画は十分引き締まったと思います。 (chokobo)[投票(1)]
★4だいぶ前に観た時は、ハア?と思ったのしか記憶にないが、今は良いと思えた。なんというか、味わい深い。2001.9.9 [review] (ハイズ)[投票(1)]
★4監督大林宣彦・原作山中恒とくれば『転校生』『さびしんぼう』のコンビである。2時間50分は長いが楽しめた。石田ひかりも悪くない。原田知世・富田靖子とこの監督の好みは一貫している。私は広末より好きです。 (ぱーこ)[投票(2)]
★1とても安っぽい感じがする。音楽がとくにそう (ミドリ公園)[投票]
★4うそみたいな話だけど、違和感があまり感じれなかった [review] ()[投票(1)]