[コメント] エロ将軍と二十一人の愛妾(1972/日) - 更新順 (1/1) -
林真一郎の、品がありつつもエロを心から楽しんでいそうな明るさを湛えた演技に瞠目。女優陣も豪華。ただ、笑いのセンスが合わず、清国の使節団のくだりは難渋した。 [review] (irodori) | [投票] | |
全編振り切れた馬鹿噺なのに池玲子の最後の科白にほろっとくる不思議。マイナーな徳川将軍をすぐ覚えられる余得もある。「恍惚の人」田中小実昌が家治で林真一郎が家斉。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ただのポルノコメディに終わらず、ニセ将軍が権力に逆らう終盤は見応えあり。 (万城目ドラッグ) | [投票] | |
裸の女優さんの人数が多くて圧巻。東映ポルノの快作。 (sndtsk) | [投票] | |
エロ将軍を演じる林真一郎のバカっぽさがいい。由利徹と大泉滉はここでも怪演。『徳川セックス禁止令』のほうがお薦めできるが、こちらもパワフルな快作。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
設定こそ物凄くくだらないと思いつつも、クライマックスの反権力ぶりはどうだ。主人公が葵の御門をぶった切る描写は、一瞬ではあるがエロ映画であることを忘れるくらいの意気込みを感じる。 [review] (荒馬大介) | [投票(1)] |