★3 | 悪魔は我々を誘惑し、神は試練をお与えになる。それらを見分ける事など出来ようか。嗚呼。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 悪魔の力で救うべきか、神の導きに委ねるべきか、この選択を迫られたとき貴方ならどうするか? ジェラール・ドパルデュー主演の暗く重い映画。1987年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品 [review] (Myrath) | [投票] |
★4 | 映画と宗教はじつは相性がいいのじゃないか。実在定かならぬ本質、仮象の狭間に動揺する実存、偶然が必然に転化する瞬間(まさに瞬間)の「奇跡」性への全託、というあり方に於いてそれは相似する。朝か夕かも判然としない青い光、一瞬だけ目をむく少年、場を切り裂く女の叫び。カットの変わる瞬間が不穏(不安定)な映画はいい。 (鷂) | [投票(1)] |
★2 | 暗すぎます。 (ドド) | [投票] |
★2 | 『田舎司祭の日記』と被っているような気が。つまりよくわかんない。 (24) | [投票] |
★3 | 神への信仰心があまりに強いばかりに、悪魔をも信じてしまった司祭の物語。彼は「悪魔を利用する」という信仰性パラノイアの成せる業として奇跡を起こすに至る。奇跡とは日常とは対局の位置にあるものであり、日常を否定することは神の領域に入ることであるのと同様に、悪魔の領域に入ることとも言えるのかも知れない。 (水那岐) | [投票(1)] |