★3 | 音の使い方、女優の動き、ベルモンドの饒舌な台詞、なんというか初期ゴダールの典型みたいな作品。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | これって字幕を追っていってはいけない映画だったのね。男の台詞よりもヒロインの一挙手一投足をひたすら眺めて楽しむべきだったのかと、終わりがけになって気がついた。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 結局、そんなことならさっさと済ませて失せやがれということなのだが、弄ぶかのようなシャルロットのお茶目さの執拗な過剰感は見てて不快ではない。男の未練や強がりと親和し呼応してるからだろう。ラストの決めはベルモンドでしか様にならない粋。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 絶え間なく繰り出される男の「未練と虚栄」のジャブを、女は軽快なステップを踏みながら「したたかさと軽やかさ」でかわし続ける。狭い部屋で繰り広げられる「言葉(エモーション)」対「行動(アクション)」の、切実で、滑稽で、愛らしい痴話コメディ。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | ジャン=ポール・ベルモンドの途切れぬマシンガン・トークのためもあるのだろうが、それにしてもこの一見でたらめなコンテが生み出す連続感はなんだろう。サウンドトラックの構築の仕方によるものだろうか。無酸素運動のように一気に駆け抜ける短篇。このアンヌ・コレットはちょっと『道』のジュリエッタ・マシーナみたい。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 正直、ゴチャゴチャネチネチとうるさい印象しか・・・。こういうオチはとても良いけれど、もっと短くてもいいんじゃないかなぁと思ってしまう。 (HW) | [投票] |