[コメント] 恋文(1953/日) - 更新順 (1/1) -
『夜の女たち』『女囚と共に』『女ばかりの夜』らがパンパンを正面から描いた秀作だったのだから、オンリーは許されるがパンパンは許されないという道徳を久我対中北でもって展開する本作は不思議に思われる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
兄の森雅之は、翻訳の仕事をしているが、翻訳では食えず、弟の道三重三のアパートに同居し、養ってもらっているようなものだ。道三重三は、いわゆる、古本の「せどり」で稼いでいる(劇中「せどり」という言葉は出てこない)。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
可もなく不可もなく。半世紀前の渋谷駅前ロケが興味深い。 (TOMIMORI) | [投票] | |
木下恵介の脚本に成瀬巳喜男が手を入れたそうだが、成瀬が演出するという前提だからこそホンを削れるのであって、駆け出しの田中監督ではダメだろ。ただし特別出演の役者陣はなかなか豪華。[Video] (Yasu) | [投票] |