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[コメント] カラビニエ(1963/仏)
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★4あゝこれも面白い!走る自動車のフロントガラスから撮った道路のショット。数ショット繋ぐ。原っぱのような放棄地のような場所。画面奥にジープが蛇行しながら走って来るロングショット。掘立て小屋。アヒルや鶏。ミケランジェロ!女が叫ぶ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4「音響」の映画。それは音響が主題となっているというより、少なくとも音響だけはその凄さが誰の目(耳)にも明らかだろうという意味で。ゴダールほど耳の発達した映画作家はそういない。ひとつびとつ丁寧に暴力性が込められた銃撃音を聴いているだけでじゅうぶん楽しめる映画だ。 [review] (3819695)[投票(1)]
★1カルト作家ゴダールによる催眠術劇場。独自の手法を誇示したいだけなんだから戦争なんて題材に選ぶなよ。 (24)[投票]
★3この映画は、戦争による侵略と大量虐殺の中に、歪んだ楽しみがあることを否定しない。なぜなら、戦場とぼくらの日常生活がそう遠くはないことを知っているから。ゴダールと聞いて観ると拍子抜けするほど単純明快。 [review] (リーダー)[投票]
★5ゴダールによるシリアスなナチのパロディ。 主人公の家族を見ているとがなぜがパゾリーニ映画を観ているような錯覚を覚えた。 (DK)[投票]
★3敵も味方も、始まりも終わりも何もかもが不分明なのが現代の戦争なのだ。 (_)[投票]