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[コメント] ドアをノックするのは誰?(1968/米)
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★3習作の域を出ない作品だが、音楽に合わせリズミカルに暴力を描く冒頭のシーンやクラシカルな技法の駆使、流麗なカットつなぎ、ウェインフォードへの傾倒、あるいはすぐにキレる男たちの造形等には、のちに繋がるスコセッシ色が感じられる。 (ナム太郎)[投票]
★3ロックンロールとジョン・ウェイン―少々趣味的なスコセッシの処女長篇。自画像ハーヴェイ・カイテルへの視線に厳しさを欠く点で『ミーン・ストリート』より幼い。濡れ場にドアーズは品性下劣だが、異様な造型で目を引く場面も。女の「告白」を聞いたカイテルの動揺がカット繋ぎの混乱に反映されるなど。 (3819695)[投票(1)]
★2これが『タクシードライバー』に繋がると思えば意味も見い出せようが、 ほとんどの場面を会話で済ますから退屈極まりない。もう少し面白いことしてくれよ。 『捜索者』も見てみるか。 (TOMIMORI)[投票]
★4初期のワイダを思わせる輝きと切れ味。 [review] (chokobo)[投票]
★3大学の卒業制作がベースとなっているだけあって、ストーリー構成やキャラクター造形、そしてテーマ性などまだまだ未完成。…だが、ときどきハッとさせられるシーンも散見される、インディーズの趣き漂う興味深い作品。音楽の使い方はこの頃から既にうまい。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]