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ドアをノックするのは誰? (1968/)

Who's That Knocking at My Door?

[Drama]
製作ヘーグ・マヌーギアン / ベッツィ・マヌーギアン / ジョゼフ・ウェール
監督マーティン・スコセッシ
脚本マーティン・スコセッシ
撮影マイケル・ウォドレー / リチャード・コル
出演ハーヴェイ・カイテル / ジーナ・ビートゥン / アンヌ・コレット / レナード・クラス
あらすじ舞台は現代のニューヨーク。カトリックの青年J.R.(ハーベイ・カイテル)は、ひょんなことから知り合ったプロテスタントの若い女性(ジーナ・ビートゥン:作中に役名は登場しない)と恋に落ちる。宗教上の理由から、肉体関係を持たずに付き合い続けるふたりであったが…ある日、彼女は自らの秘められた過去をJ.R.に語り出す…。名匠マーティン・スコセッシ監督の処女長編。彼の大学の卒業製作作品がベースになっている。(本篇90分:日本劇場未公開・R指定相当作品) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4初期のワイダを思わせる輝きと切れ味。 [review] (chokobo)[投票]
★3ロックンロールとジョン・ウェイン―少々趣味的なスコセッシの処女長篇。自画像ハーヴェイ・カイテルへの視線に厳しさを欠く点で『ミーン・ストリート』より幼い。濡れ場にドアーズは品性下劣だが、異様な造型で目を引く場面も。女の「告白」を聞いたカイテルの動揺がカット繋ぎの混乱に反映されるなど。 (3819695)[投票(1)]
★3習作の域を出ない作品だが、音楽に合わせリズミカルに暴力を描く冒頭のシーンやクラシカルな技法の駆使、流麗なカットつなぎ、ウェインフォードへの傾倒、あるいはすぐにキレる男たちの造形等には、のちに繋がるスコセッシ色が感じられる。 (ナム太郎)[投票]
★3大学の卒業制作がベースとなっているだけあって、ストーリー構成やキャラクター造形、そしてテーマ性などまだまだ未完成。…だが、ときどきハッとさせられるシーンも散見される、インディーズの趣き漂う興味深い作品。音楽の使い方はこの頃から既にうまい。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★2これが『タクシードライバー』に繋がると思えば意味も見い出せようが、 ほとんどの場面を会話で済ますから退屈極まりない。もう少し面白いことしてくれよ。 『捜索者』も見てみるか。 (TOMIMORI)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点5人*****
2点2人**
1点0人
9人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
☆シネマしりとり☆の記憶 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]1968 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
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