[コメント] グーグーだって猫である(2008/日)
筆の走りすぎがいたるところにあって目をつぶるわけには行かないにしても、猫の越境的行動を描きつつ、人の越境というテーマを点綴するしかけは面白い。登場人物を減らしておちゃらけを薄めれば、この映画の白眉である生と死をめぐる幻想シーンの美しさが際立ったはず。
(ジェリー)
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