[コメント] 王様と私(1956/米)
人間の進化の過程をタイという国の国王とその子供達で実は描いている「金八先生タイへ行く」みたいなお手軽感動ドラマチックややブリナーの輝きが目立ち眩しい映画です!!まだ見ていない方はサングラス必須!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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それより全員バリバリ英語で余裕に話しているし最初に言っている教育水準の低さを嘆いているだなんて嘘やん!!ビルマから来た女性だけが少し英語を喋れると語っていたのに、みんな普通に英語の歌を大合唱出来るだなんて不自然だ!
アンナもアンナだ!教えるににあたって現地の文化に触れる事と言葉を知る事は大切であり、国王に民衆らと対等を望ならばアンナは英語を話せるという優位性を行使し続け現地人と対等な立場に立とうとしなかったのは間違いであり教師失格だと思う。高校に来ていた2週間だけいたアメリカ人のイングリッシュティーチャーも全く日本語を「どうせ帰るから」という感じで真剣に覚えようとせずに蔑んで我々生徒に接していたのを思い出してしまった…嗚呼、西洋人ってetc.etc....
そして家庭教師は別にいらんし国王の部屋の本よめばよかったのでは?単に国王が洋モノ夫人を欲しがった様に見えてしまった。期待して見たのに実は内容は雑で、ミュージカルでも歴史映画でもない双方の文化、国、風土を平等に取り扱うよりもやや蔑んだ見方をした映画だったとは残念だ。2002,4,25
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