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[コメント] 蠢動−しゅんどう−(2013/日)
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★4少々大時代がかっているが、じっくり撮った正統派時代劇と評したい。見応え十分だ。平の顔がのっぺらで、ラスト以外もう少し表情があってもと。紅一点珠緒は40歳で若作り、上手くもないが可愛く熱演。おしゃべりおじさん栗塚が存命とは(失礼)。誠に懐かしい。 (KEI)[投票]
★3主役が手垢のついていない俳優で新鮮である。けれどその他主要な脇役がオールドで、それはそれで演技的にも安心できるのだが、ストーリー的にも凡庸で少々盛り上げりに欠ける感がした。 [review] (セント)[投票]
★4蝋燭の灯りをいかした照明と撮影、迫力ある和太鼓のみのサントラ、オールロケによる自然な空気、平岳大の存在感ある佇まい。いずれも堂々たる本格時代劇にふさわしい。 [review] (シーチキン)[投票]
★3役者の粒が不揃いな上、物語進行・状況説明・性格描写などの諸機能を統合した効率的な台詞が書けていないあたりはどうしても背中が痒くなる。クライマクスの大立ち回りはカット割りに不備が残るものの、「雪原」という舞台一点を取り上げても見ものには違いない。雪がむやみに情緒的に映らないのもいい。 (3819695)[投票]
★3御用金』+『仇討』なストーリーはまずまず。終始大仰な芝居臭い芝居と説明台詞の数々に辟易。双方ともバテバテになりながら戦う雪原の立ち回りは動物的というか、必死で戦ってる感じが良かった。が、出血が殆どないので「殺人」の実感が乏しいが致命的。 (パピヨン)[投票]