[コメント] ヴィンセントが教えてくれたこと(2014/米) - 更新順 (1/1) -
介護施設の支払いが滞留したら即退場で自身の借金すら卒中で帳消しになる。多段式ロケットのような捨て身の迫力である。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] | |
演技力もルックスも個性も無く何故人気があるのか。THEビル・マーレイショー。彼の一挙手一投足を堪能する。人生の終盤を迎えた時にその自覚も反省も感慨も無いまま永続するスローライフ。少年によりピックアップされたそれが受け入れられるという夢。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ナオミ・ワッツの存在で、だいぶ救われている。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
とりあえずハートウォーミング・コメディの線を狙っているようだが、最終的なヴィンセントの位置づけをはっきり息子が表明するくだりは、かなりの力技であり強引かつ「これじゃない感」の横溢が感じられる。子役ジェイデン・リーベラーは好演であり、いい子に片付いてしまわないリアリティがあるだけに残念。子供の内心においてだけの偉人に抑えたほうが押しつけがましさは感じずにすんだろう。 (水那岐) | [投票(1)] | |
隅から隅まであざとく、ランドール・ポスター印の挿入楽曲にもそろそろ辟易したいはずだのに、やっぱりまんまと感動してしまう。ビル・マーレイが期待通りに適役である一方、ナオミ・ワッツとメリッサ・マッカーシーは芸域の拡張ぶりを披露する。ユーモアを滲ませた教師役クリス・オダウドの造型もいい。 [review] (3819695) | [投票(1)] |