★2 | 原作既読。時系列メチャクチャ、エピソード割愛し過ぎ、こんな風に描かれた聖に感情を持っていかれる人がいるんでしょうか? 贅沢な配役がもったいないデキに仕上がってて、原作ファンとしては「是非本を手に取ってください」としかコメントしようがない。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★2 | 演技陣の奮闘は伝わった。でも、素材は素晴らしいのに、平板な映画に終わったのは演出と脚本と撮影の弱体ぶり以外に理由は見当たらない。事実は小説より奇なり、だろうけど、それでも映画は事実より奇なり、を期待したいのは映画好きの心なのに。悲しい。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | 裏テーマはモテない男の性処理。原作にはなく、向井康介が冴えまくっている。「金玉取ったんで、もうアダルトビデオいらなくなりました」。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★2 | エンドクレジットの最後に「聖の青春」を元にしたフィクションとはっきり出ているので、創作があるのはよい。ただ現実に存在し生命の限りをひしひしと感じながら将棋にひたすら打ち込んだ村山聖の、いつまでも心に残る生き様を描くには物足りないものがある。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | だいたいみんな将棋師聖の若死を知ったうえでこの映画を見る。だから、その短い人生途上で、凝縮した彼の青春を見てみたいという思いでこの映画を見る。それは自分の人生にいかに投影されるのか気にかけながら辿る道程でもあるのだ。
[review] (セント) | [投票(1)] |