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[コメント] ニューオーダー(2020/メキシコ=仏)
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★4劇中、結婚式を除けば劇伴は冒頭とラストのみ。冒頭は、「死者だけが戦争の終わりを見た」というタイトルの抽象画をバックに、ショスタコーヴィチの交響曲第11番の一楽章導入。冴え冴えとした空気に滲む流血の予感。ここからすでに破滅の足音が凄まじい。「侵食」の映画。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★4冒頭のシーンチェンジの連続にはいささか面食らった。秩序が崩壊して起きる惨状は、暴動によるものであれ、武力鎮圧によるものであれ、変わらない、ということを言いたかったのだろう。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★3ファーストカットは絵画(抽象画)。続いて短いショットのモンタージュが数ショット入る。暴動やテロの様子。緑のペンキが付いた裸の若い女性が真ん中にいるショットだとか。フラッシュフォワードかと思ったが、そうではなかった。観客の不安を煽る目的か。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★1撮り方に何の工夫も無く、何の主義主張もなく、「緑の恐怖」はいつの間にか消え失せ、ただただ「カネ」の為にゲーム世界の如く殺される人間が映し出されるだけ。上映開始早々(5分位で 笑)大層なイビキをかきだした客に大笑いしそうになるも、終わってみればそれで正解でしたよね(最敬礼)と思うほどオレ的には久々のクソ映画。 (クワドラAS)[投票]