[コメント] ゴーストバスターズ(1984/米)
80年代と聞いて真っ先に思い出す映画のひとつ。この時代の映画に共通するのは、馬鹿馬鹿しくてくだらないんだけどなぜか憎めない。 シガーニー・ウィーバーがセクシーな人気チェロ奏者という設定は今からすると大胆なキャスティングだね。
僕はエンターテインメントの癖に教訓めいたり背伸びして格調高く見せようとするよりも、分をわきまえてるというか、娯楽を娯楽と割り切って見せてくれる映画のほうが好きだ。80年代はそういう映画が多かった気がする。
成熟の裏に横たわる停滞を恐れ、小手先での変化に頼ってはイカンのです。セカンドフライをライトが取りに行ってもいいが、ショートが取りに行ってはイカンのです(意味不明)。
細部は忘れてしまっても印象的なシーンと音楽を持った映画って得だね。
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