★5 | 主人公の行き場無さを描く序盤に投入される惜しみないガジェット。分断と格差低位からの逆讐とドッペルゲンガー擬きの人体複写二重身と惑星先住者との対立・融和。この三位が物語佳境で統合される作劇は悠久のダイナミズム。まんま王蟲やんの疑義は吹っ飛ぶ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 前半はブラックコメディといった趣きで、不運な軽い男のおたおたぶりと、その背景をきつい皮肉で笑わせていたが、後半になって、なかなかどうして、堂々たる本格SFっぽい映画になったのは立派。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | いただき元の『風の谷のナウシカ』も、ナウシカいただき兄弟の『アバター』も何が立派かって生態系のある「森」を膨大な労力かけて描いてるんですよ。今作の異星は真っ平らな雪原、氷原。それ楽だから。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | これは面白い!設定や梗概の記述はできるだけ割愛して、端的に良かった部分、面白かった場面を書こう。まずは、主人公のミッキー−ロバート・パティンソンとパートナーになるナーシャ−ナオミ・アッキーだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 目立ちたがり屋で利己的な(だけど熱狂的信者がいる)指導者にドナルド・トランプを重ねたのは私だけか? 主人公をサポートする恋人達が、有色人種や性的マイノリティなのもメッセージ性を感じる。 [review] (AONI) | [投票] |