[コメント] 紀ノ川(前編・後編)(1966/日)
ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの流れにあらず。[三百人劇場]
母から娘、孫娘へと世代は流れていく。時代や世相は移ろう。彼女たちが拠って立つところも価値観も変わる。それでも、彼女たちの中に脈々と流れる血は変わらない。彼女たちが人間で、そして女性である限り、みんな心のどこかに同じものを抱えている。
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