[コメント] ポネット(1996/仏)
子どもを可愛いと感じ、愛おしく思う気持ちは、我ら利己的遺伝子の中に組み込まれている。
つまり、料理番組を見て「食欲」が、AVを観て「性欲」が刺激されるのと同じ原理なのである。この映画はエモーショナルなんである。観客にそれを顕在化させたあの子はスゴいんである。 しかしあのラストはいただけないことこの上なし。ある意味作劇上の禁じ手ではないか?
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