[コメント] 緑の光線(1986/仏)
デルフィーヌ、映画史上最も面倒くさい女。
ラスト一瞬の救いのために、延々と100分間、癇に障る言動を繰り出し、世間一般とのズレ具合を描き続けるという狂気、というか野心。孤独という現実を衒うことなく炙り出しているという点では極めて厳然とした映画。
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ラスト一瞬の救いのために、延々と100分間、癇に障る言動を繰り出し、世間一般とのズレ具合を描き続けるという狂気、というか野心。孤独という現実を衒うことなく炙り出しているという点では極めて厳然とした映画。
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