★3 | これからだという人生を戦争という大義の為に散らしていった少年達。というのは今井のなかで『ひめゆりの塔』の少女達と対を為す撮らねばならないものだったのだろう。しかし残念だが戦時下に於ける青春といったアプローチに新味無く可も不可も無い出来。 (けにろん) | [投票] |
★4 | (まだ子どもじゃねえか!?) 日本人は西洋人と比べると子どもっぽく見えると言うが、こういうことがあったと知らなかった。子どもを戦地に送ってはいけない。 (G31) | [投票] |
★1 | ひめゆり記念館でガイドのボランティアをしているおばあや、広島を体験した被爆者は、ただ淡々と事実を語る。そして、その静かさが強いメッセージになる。なりふりかまわず、声高に扇情的なプロパガンダをわめくのは、カラッポのバケツ。 [review] (かける) | [投票(3)] |
★4 | 工藤教官は身を以って訴える。この、ひどく傾いた地面に切り出したばかりの竹棒を直立させる為には、思いっきり力を込めて強く土中に打ち込む以外に方法はないのだ、と。大局や現実に目を向けようとしない教条主義者の怠慢を鋭く突いた誠実な教育論映画。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | 案外、住み心地よさそうな雰囲気。こんな軍隊もあったのか。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 軍隊に入ったことが幸せだった少年たちの辿った末路。『拝啓天皇陛下様』の少年版。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 父に連れられて見に行った記憶がある。父は自分の青春時代を懐かしんでいたが、私にはショックだった。その後私の中で何かが変わったらしい。原点なのか。 (sawa:38) | [投票] |