★2 | 会社に寄生する寅的人物のどこに興を感じていいものやら不明。高度成長期好みのグウタラ社員噺は老齢制作陣の虚ろな夢に見える。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 大森嘉之が富田靖子をレストランの窓際まで追いかけ、ブルーハーツの「ラブレター」をかけて去っていく場面は全く素晴らしい。画面奥から大森が手前のテーブルまで突進し(その間ピントは合わさない)、一挙に自分の思いをまくし立て、路上に座り込んで歌を歌う。それを上階の窓を通して見る富田。大森を追いかけ、道路を介した数回の切り返し。この圧倒的なパワフルさ。こういう場面が一つあるだけで私は満足してしまう。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | レギュラーに加えて西村晃、松尾嘉代、田中邦衛、清川虹子の存在感でルーチン話に厚みとアクを加える巧みさはさすが森崎東監督と山田洋二脚本。ブルジョワの憂鬱と庶民のガサツさの混在が、懐かしき60、70年代の松竹喜劇のにおいを醸す。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 釣りバカシリーズの中ではやや異色な感じがしました。というのも、笑いのポイントが少なすぎましたね・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★2 | 普通に突っ込むぞ [review] (カノリ) | [投票] |
★4 | いつも森崎東に撮らせろ! (青木富夫) | [投票] |
★5 | 日本の至宝。 (TINO) | [投票] |