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釣りバカ日誌スペシャル (1994/日)
[Comedy]
製作 | 瀬島光雄 / 中川滋弘 |
監督 | 森崎東 |
脚本 | 山田洋次 / 関根俊夫 |
原作 | やまさき十三 / 北見けんいち |
撮影 | 東原三郎 |
美術 | 重田重盛 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 西田敏行 / 三國連太郎 / 石田えり / 富田靖子 / 加勢大周 / 西村晃 / 谷啓 / 田中邦衛 / 清川虹子 / 加藤武 / 戸川純 / 山瀬まみ |
あらすじ | 宝石店社長山内(西村晃)は息子(加勢大周)が想いを寄せる相手が、鈴木建設の社員の娘だと知り、学生時代からの親友の鈴木社長(三國連太郎)のもとを訪れた。何と相手は鈴木の釣りの師匠浜崎(西田敏行)の上司で、真面目だけが取り得の佐々木課長(谷啓)の娘志野(富田靖子)だった。一方、釣り談義したさに浜崎家を訪れたスーさんは、浜ちゃんが出張中にもかかわらず酩酊し家に帰れずじまい。翌朝、みち子さん(石田えり)と二人でいるところを近所の連中に目撃され、有らぬ噂を立てられてしまった。「男はつらいよ」併映作から独立して夏季に公開されたシリーズ7作目。(106分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
日本の至宝。 (TINO) | [投票] | |
大森嘉之が富田靖子をレストランの窓際まで追いかけ、ブルーハーツの「ラブレター」をかけて去っていく場面は全く素晴らしい。画面奥から大森が手前のテーブルまで突進し(その間ピントは合わさない)、一挙に自分の思いをまくし立て、路上に座り込んで歌を歌う。それを上階の窓を通して見る富田。大森を追いかけ、道路を介した数回の切り返し。この圧倒的なパワフルさ。こういう場面が一つあるだけで私は満足してしまう。 (赤い戦車) | [投票] | |
レギュラーに加えて西村晃、松尾嘉代、田中邦衛、清川虹子の存在感でルーチン話に厚みとアクを加える巧みさはさすが森崎東監督と山田洋二脚本。ブルジョワの憂鬱と庶民のガサツさの混在が、懐かしき60、70年代の松竹喜劇のにおいを醸す。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
いつも森崎東に撮らせろ! (青木富夫) | [投票] | |
釣りバカシリーズの中ではやや異色な感じがしました。というのも、笑いのポイントが少なすぎましたね・・・ (RED DANCER) | [投票] | |
会社に寄生する寅的人物のどこに興を感じていいものやら不明。高度成長期好みのグウタラ社員噺は老齢制作陣の虚ろな夢に見える。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
普通に突っ込むぞ [review] (カノリ) | [投票] |
Ratings
1人 | ||
5人 | ||
19人 | ||
8人 | ||
2人 | ||
計 | 35人 | 平均 | (* = 1)
POV
釣りバカ日誌シリーズ 追悼 西田敏行さん (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
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