コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 続宮本武蔵 一乗寺の決斗(1955/日)
- 更新順 (1/1) -

★3「人切り包丁は磨げぬ」と研師に断られ、怒りながら一町歩いて引き返し、研師に教えを乞う武蔵。この件が抜群にいい。ニヒルな鶴田浩二の珍しい饒舌がいい味出しているが、一乗寺の決戦の実況中継は馬鹿馬鹿しい。 (寒山拾得)[投票]
★5武蔵は天才である。だから私のような凡人の興味の対象は、又七であり、お通というより朱実だ。実力のない者は結局運命に流されていくしかない。そんな普通の人間を三国、岡田は十分に表現出来た。全体の広がりは少し欠いたが、2作目として勢いはまだまだある。 (KEI)[投票]
★3ただの人斬り呼ばわりされてもマイペースを崩さない典型B型な武蔵(三船敏郎)を巡る小次郎(鶴田浩二)、お通(八千草薫)、朱美(岡田茉莉子)のすれ違いメロドラマ。4人の行動に物語としての「道理」が足りないので、ひたすら成り行きに流される。 (ぽんしゅう)[投票]
★3あーあ、大人になっちゃったのね。たけぞーさん・・・ [review] (づん)[投票(1)]
★21作目と3作目をつなぐだけになっちゃったね。単体としては評価できにくい作品。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3武蔵は剣豪になって落ち着いてしまった。前作とうって変わった演技をするのはご立派だが、いまいち強さが伝わってこない。殺陣は多くてもいまいち迫力が無いし。ここは岡田茉莉子のぎらぎらした魅力に注目。2003.8.21 (鵜 白 舞)[投票]
★3八千草薫がお通なら、俺は仏も捨てるがね(<地獄に落ちろ!) (ペペロンチーノ)[投票]
★3冒頭の宍戸梅軒との殺陣シーンにしても一乗寺での決闘シーンにしても今見ると三船の殺陣は全然格好よくない。というよりも足運びなんかは格好悪いと云っても良い。『用心棒』や『椿三十郎』の殺陣シーンのダイナミズムがいかに傑出したものだったかようく判る。矢っ張り、お通を中心としたメロドラマとして見ることが肝要。 (ゑぎ)[投票]
★3続、同じコメントで恐縮ですが、八千草薫の上品な美しさが、堪え忍ぶヒロインにぴったり。3.5点。 [review] (ころ阿弥)[投票(2)]
★3とにかく八千草薫がとてもかわゆい。又八役が三国連太郎から堺左千夫にかわってるのが少し残念。 (よこわまぐろ)[投票(1)]