チ●コはどこまでなら映していいかをバーホーベン的に提示した作品だ。つまり

「一皮剥けばヤヴァイけど、二皮剥けば大丈夫。・・・剥けてない奴はある意味リアルインビジブルだから黙ってみてろ！」

って感じですな。だからこの映画の正しい鑑賞の仕方はただ一点、「チソコがどう現れるか」そこだけに注目して鑑賞していただきたい。「角膜が無いから光がまぶしい！」「吐いたゲロは口から出るまでインビジブル」そんな無茶苦茶などバーホーベンはきっと毛ほども気にしてないぞ！でも流石にチン●ラッシュだけの映画じゃ一部の極々限られた方達にしか喜ばれないし、まぁ日本のいつの間にか一線級になってしまった某映画評論家にはウケるかも知れないが、そもそも●ンコだけが大フィーバーしている映画なんて面白く無さそうなので、止むを得ず負けないくらいオッパイ出して映画として成立させている点はバーホーベンご立派と言うべきか。

バーホーベンの名のもとにやりたい放題する監督本人もどうかと思うが、それを期待して観に行ってしまう俺自身もどうかと思う。