[コメント] チャップリンの 独裁者(1940/米)
事の成否にはあえて触れないが、映画というメディアが思想宣伝にどれほど有効であるのかがよく分かる。それはレ二・リーフェンシュタール作品にせよ北朝鮮映画にせよ同じで事である。
大切なのは映画から発せられるメッセージではなく、それを判断する私達のスタンスである。主体性なしに映画と関わると、とんでもない事になりかねない。そんな怖さまで、再認識させてくれる名作。
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