そうなのだ！アメリカ映画にはこれがあるのだ。たまーに本当に楽しく感動できる素晴らしい映画がやってくるのだ。だから「ハリウッドっつーのは、いっつも、いっつも…」と、いいつつも、何かのロードショーがやって来ると、期待してしまうのだ。「なんたらかんたら２」なんてーのは見る前から判っちゃうから、大抵ビデオで済ましちゃうけど、たまーに、こんな大ヒットコメディがやってくるんだよなぁ。侮るべからず、アメリカ（大抵は侮ってもいいと思うよ、ホントに）。

しかし、ホントに悔しい。なぜ、自分はこれを見に出かけなかったのか。見終わって、大満足でやってきたシネスケのこのページ。あぁ！らいてふさんが何百キロだかかけて見に行った映画ってコレだったのか！と。当時、このコメントを見て、「じゃ、やっぱこれはスクリーンで見よう！」……検索……「渋谷！（←うる覚え、違ったかも。都心は確か。）」「ぎえ〜〜〜〜」と言っていた当時を思い出す（と、言っても約半年前）。今ではようやく、渋谷行くっても、「え〜〜」と言わなくなった（←ちなみに渋谷克服の原因はピロさまの舞台鑑賞の為。祝！『四谷怪談』ＤＶＤ発売決定（4/24)と、さりげなく宣伝）。今の大人な自分なら、間違いなく、ひょいひょい見に行ったに違いない（その割りには『アメリ』など未見）！やっぱ、大スクリーンで見たかったな。っつーか、今でも見たいよ。……検索してもどこもやってないけど。こんな時こそ「ネバーギブアップ！ネバーサレンダー！」なんですか？艦長！

とりあえず、シネスケにやってきて出会った映画達の中でも、ベスト１０に入る映画。sawa38さんが迷っている間にも、自分のランキングにはドシンと名を連ねているようだ。けっこう偉そう。