[コメント] ランボー(1982/米)
鋭利な肉体,鋼鉄の意志。そして,鉛色の心。
屈強な鎧をまといながら,鈍(にび)色の心は恐ろしく繊細。
本作は,トラウトマン大佐にしか見えないこの“心の色”の丁寧な描写あってこそ。
よって後のシリーズは,凡百のアクション物と大差無くなる。
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